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【日本文学の朗読】佐左木俊郎『街底の熔鉱炉』~理屈に合った泥棒って?昭和大恐慌の時代。主人公房江と、彼女の雇われ先のある男のお話~

海渡みなみの朗読アラモード 3,609 lượt xem 5 days ago
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#青空文庫#朗読#短編小説#女声

*作品紹介*
1930年(昭和5年)『文学時代』8月号掲載
時は昭和の大恐慌。不景気で働くこともできない失業者が溢れていた時代。
主人公房江は老女の手引きによってある四十がらみの男のところに働きに出た。その男は、金持ちなんて者は貧乏人があくせくして稼いだ金をかき集めて金持ちになったのだから、その上前を刎ねた分を取り返すのは当然のことだという自説をもっていた。
房江とその男のお話、どうぞお楽しみください。

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