#精進料理#禅の友 #たべるとも
曹洞宗では食の一切を司る役を典座(てんぞ)と言います。
永平寺をお開きになられた道元禅師は、食事(作ること・食べること)も重要な修行の一つと示されました。
我々の研修も兼ねながら、皆様にも心と体にやさしい精進料理をご家庭でも作っていただければと思い紹介しております。
まごころをもって作っていただければ幸いです。
なお、レシピは曹洞宗宗務庁発行の『禅の友』9月号を参照させていただいております。
今回紹介するのはけんちん汁です。精進料理を代表するこの料理は、根菜を中心にたくさんの野菜が入っております。
ゴロゴロとした野菜を炒め、お醤油で味を整えながら煮てゆきますと、たくさんの野菜達が喧嘩することなく、程よく調和のとれた味わい深い一品へと変わります。
素材同士の仲を取り持つ、お出汁の功徳を感じる料理です。
〜けんちんじる〜
・材料(2人分)
ごぼう 1/2本
人参 小1本
蓮根 1節
大根 1/4本
小松菜 1/3本
干し椎茸 4枚
こんにゃく 1/2丁
木綿豆腐 1/2丁
昆布だし 2カップ
しょうゆ 大さじ3
ごま油 大さじ2
以上
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