【朗読の部屋】『坂道』 壷井栄。 「屑屋は恥ずかしい仕事じゃないさ、あんな自分の家の動物だけ愛護する金持ちよりよっぽど屑屋の方が立派さ！」【感動の泉】

今回は、壷井栄の作品『坂道』を朗読させていただきました。 戦後、屑屋をしながら一家６人暮らしの所へお父さんの親友の子どもが上京し訪ねてきた。貧しいながらも両親を亡くした彼を受け入れる事になった家族たちの人情味あふれるとても良いお話です。 ◆ 壺井 栄 ◆ 1899年〈明治32年〉 - 1967年〈昭和42年〉 香川県小豆郡坂手村（現在の小豆島町）出身 日本の小説家・詩人。主に一般向小説および児童文学（童話）を主領域に活躍した作家で、戦後反戦文学の名作として後に映画化された『二十四の瞳』の作者として知られる。夫は詩人の壺井繁治 代表作 『暦』（1940年） 『妻の座』（1947年 - 1949年） 『柿の木のある家』（1949年） 『母のない子と子のない母と』（1951年） 『二十四の瞳』（1952年） ＊＊関連動画＊＊ 【朗読の部屋】『柿の木のある家』 壷井栄。大きな柿の木のある家の家族の交流がきめ細かく描かれた作品。1～２話（全４話）【感動の泉】 https://youtu.be/bpjrVkLMmes 【朗読の部屋】『柿の木のある家』 壷井栄。3～4話(全４話)。双子の赤ん坊の一人はとうとう柿の木とヤギと共にもらわれることに・・・。【感動の泉【感動の泉】 https://youtu.be/ryXjdMfM7ho 【朗読の部屋】『赤いステッキ』 壷井栄。目の不自由な五歳の克子、勝気で、虐められても泣かない子だった。七歳になったら兄と幼稚園に行くつもりでいたのだが・・・。【感動の泉】 https://youtu.be/WGwSqoNL3I8 【朗読の部屋】『おるすばん』 壷井栄。お母さんが小学校の先生だったのでお爺さんはカ子を背負っては､お昼と3時にお乳を飲ませに毎日通うのだった。【感動の泉】 https://youtu.be/unXStR9o2eQ 【朗読の部屋】『月給日』 壷井栄。待ちに待った月給日！いつも一人留守番をする初子を連れて新宿へ出かけた。ささやかな親子の楽しみに悲しい結末が・・・【感動の泉】 https://youtu.be/eNA10FfzogI 【朗読の部屋】『帰郷』 壷井栄。 村を捨てたキクは18年ぶりに孫を背負い恥を忍んで戻って来たのだが…【感動の泉】 https://youtu.be/7CUSXCHZ7oE 【朗読の部屋】『 寄るべなき人々 』 壷井栄。作品『帰郷』の続編。キクは孫を背負いながら村役場で働くことになった・・・。　【感動の泉】 https://youtu.be/NfPIXZXCPnY 【朗読の部屋】『港の少女 』 壷井栄。 小豆島の船着き場近く、小さな店の孫とお婆さんがおりなす御遍路さんやいろんな人との交流。【感動の泉】 https://youtu.be/hLyIuvRnir8 【朗読の部屋】『がきのめし 』 壷井栄。 小豆島には昔から少女たちが仲良しの友達と自分達だけでおさんどんをする風習がありました。さてさてどんな料理が出来上がるのか…【感動の泉】 https://youtu.be/EZhZTnf7MIw ＊チャンネルの引用背景＊ 　有料動画 ・・・・・・Storyblocks 　無料画像動画・・・Pixabay photoAC 　無料動画 ・・・・・・Pixabay　 Pexelsvideos 　無料画像 ・・・・・・Pixabay　　photoAC 　videoAC 　　　　　　　　　　 ＊ 引用BGM 　　https://playnaturalmusic.net/wpcontent/uploads/2023/04/0013.mp3 　　filmore オーディオ 　サウンド効果音（デジタルアラート） ＃壷井栄作品朗読 ＃名作朗読 ＃感動の泉　　 ＃読み聞かせ　 ＃青空文庫　 ＃朗読 ＃朗読 小説 短篇 女性