*コメントされる方はここを先にお読みください*
●本映像について
シュンクシタカラ湖釣り人親子熊接触事故の動画の未収録部分となりますのでシュンクシタカラ湖釣り人親子熊接触事故をまだご視聴でない方はそちらを先にご視聴ください。２０２５年度のヒグマ出没の傾向を予見するものにもなっておりますのでぜひ最後までご覧ください。ただ、学術的な調査をしているわけではなく、私見も含まれるため、参考程度にしてくださればと思います（なのでコメントで私見が含まれるところやあくまでも可能性のところを攻撃的に突くのはお止めください。ただし、攻撃を目的とせず、違う意見があるのなら書いてもらっても全然、結構です。参考にさせていただきます）。
●公益社団法人 日本雪氷学会
https://www.seppyo.org/
下方に『「北海道の山岳研究2025」開催のお知らせ』があります。登山される方はぜひ来年２０２６年に開催された際にはご参加ください。
●熊スプレーレンタルについて
熊スプレーレンタルについてはここに随時追加していきます。また、ご存知の方はコメント欄で教えていただけると助かります（一日の貸出料があまりに高いと思われるところは独断で除いています）：
大雪山系であればこちら、
・アサヒカワライド 熊スプレーレンタルのページ
https://www.asahikawaride.com/rental/bearspray-rentals/
・トランジット 熊スプレーレンタルのページ
https://www.facebook.com/transithigashikawa/posts/475295956379837/
・層雲峡ホステル 熊スプレーレンタルのページ
https://www.facebook.com/sounkyo.hostel/posts/645358002653201
↑モンベルの大雪ひがしかわ店、南富良野店も大雪山系近場です。モンベルについては下方に記載あります。
日高山脈ですとこちら、
・日高山脈山岳センター
https://satsunaigawacamp.com/news/%E6%9C%AD%E5%86%85%E5%B7%9D%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%83%E3%83%86%E3%81%8C%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/
↑カムエクに登られるのならやはりここで借りるのがマストでしょうか。
道東ですとこちら、
・知床自然センター
https://center.shiretoko.or.jp/rental/
・ルサフィールドハウス
https://policies.env.go.jp/park/shiretoko/rusa-fieldhouse/news/2022/20220707/
・知床羅臼ビジターセンター
https://policies.env.go.jp/park/shiretoko/rausu-vc/
↑知床の上記３つの施設とも熊スプレーのレンタルページがないのでそれぞれ訪れる地域に近い施設でお問い合わせください。
弟子屈町、摩周湖屈・斜路湖ですとこちら、
・川湯ビジターセンター
https://www.kawayu-eco-museum.com/snowshoerental/
・摩周湖カムイテラス
https://mashuko-iozan.jp/blog/2023/07/2197
全道ですとこちら、
・モンベル
https://store.montbell.jp/common/system/information/disp.php?c=5&id=415
↑モンベルでは２０２４年９月１０日からレンタルが開始されており、好評です。僕が２０２４年９月半ばに行った十ノ沢慰霊登山では八ノ沢出合でモンベルで熊スプレーをレンタルされた本州の方がおられました。貸出返却の前後日は料金がかからず、最大で５日間での２５００円料金となるため、泊を伴う場合は今のところどこよりも割安価格ではないでしょうか。
北海道エリアは現時点でオホーツク小清水店、大雪ひがしかわ店、南富良野店、札幌発寒店、札幌赤れんがテラス店、サッポロファクトリー店、札幌北広島店 、苫小牧店です。
使用および携行の注意について詳しくは熊スプレーの試射動画、下方で紹介している動画『熊スプレーの実際』の動画説明欄をお読みください。
●個人調査の如何について
知人から「個人調査でヒグマを撮影して、必要以上に近づいている人がいる」と報告を受けております。個人調査をする方々の多くは目撃、出没情報を警察へ連絡するなどのアフターケアをしません（市町村や警察に注意を受けることを恐れて）。これはただただ、ヒグマの人慣れ個体を増やす一因となりえます。「すでに人に慣れているような個体だから同じじゃないか」と反論するかもしれませんが、それはただの子どもの言い訳、自己中心的な思考です（まあ、この指摘が理解できないから「個人調査」とあたかも正当化しているような言い方で撮影をするんでしょうけど）。
具体的にはその周囲でレジャーを目的として入られる熊対策をしっかりしている方々の前にも現れるようになり、結果、人命を脅かすことになります。また、人のいる畑や市街地にも出てくるようにもなります（２０１９年札幌市街地で暴れ回った個体はそういう個体であった可能性が指摘されています）。市町村や関係機関から依頼をされており、アフターケアもできる方以外での個人調査はやめてください。
ただし、世界遺産である知床半島でのヒグマの観察についてはエサを与えない、ゴミを出さない、車の中から出ない、車で追わない、渋滞を起こすような駐車をしない、車の窓を開けないなどの現地で注意されている基本的な事項を守って観察してください。ヒグマを見に行くこと、撮影すること自体は咎めません。それが世界遺産としての知床半島の今の姿でもあるので（知床財団や駆除ハンター、警察、市町村単位でのアフターケアがあるというのもあります）。
『知床半島ルール＆マナー』
https://policies.env.go.jp/park/shire...
↓動画内で紹介した記事および動画、関連する動画の紹介↓
２０２４年登山しないサバイバリストのシュンクシタカラ湖
https://www.youtube.com/watch?v=N339h00Q99E&list=PLhoNUFn7E4NL2NBtswt7aMn-IgbMApmUj&index=43
OSO18完全解説
https://www.youtube.com/watch?v=hwjt1YAzpG8&list=PLhoNUFn7E4NLbl-rlMy9g3bqA5-qa6FxY&index=5
増毛町舎熊の巨大ヒグマ
https://www.youtube.com/watch?v=cFl9NDJ4X7M&list=PLhoNUFn7E4NLbl-rlMy9g3bqA5-qa6FxY&index=4
２０２２年登山しないサバイバリストのカムイエクウチカウシ山
https://www.youtube.com/watch?v=fHYU2ulpT_U&list=PLhoNUFn7E4NL2NBtswt7aMn-IgbMApmUj&index=19
２０２４年登山しないサバイバリストの大千軒岳
https://www.youtube.com/watch?v=QmKAHzUwpfM&list=PLhoNUFn7E4NL2NBtswt7aMn-IgbMApmUj&index=37
大千軒岳ヒグマ事件について速報
https://www.youtube.com/watch?v=W4XcIRoepX4&list=PLhoNUFn7E4NL2NBtswt7aMn-IgbMApmUj&index=33
２０２３年登山しないサバイバリストの弟子屈・川湯秋のエコツーリズム
https://www.youtube.com/watch?v=RMn4CG9MFYM&list=PLhoNUFn7E4NL2NBtswt7aMn-IgbMApmUj&index=32
２０２４年登山しない硫黄山アトサヌプリ
https://www.youtube.com/watch?v=i28sEwks4Tc&list=PLhoNUFn7E4NL2NBtswt7aMn-IgbMApmUj&index=39
人喰いヒグマは何頭いる？ヒグマ被害予測＆根拠データ
https://www.youtube.com/watch?v=C-i_zxea6e0&list=PLhoNUFn7E4NLbl-rlMy9g3bqA5-qa6FxY&index=19
熊鈴のメリット、デメリットとは？
https://www.youtube.com/watch?v=A3Kd6GdKGYQ&list=PLhoNUFn7E4NLbl-rlMy9g3bqA5-qa6FxY&index=40
熊鈴の選び方
https://www.youtube.com/watch?v=uKxsxosPHec&list=PLhoNUFn7E4NLbl-rlMy9g3bqA5-qa6FxY&index=55
熊スプレーの実際
https://www.youtube.com/watch?v=h0r7g2Z-UhE&list=PLhoNUFn7E4NLbl-rlMy9g3bqA5-qa6FxY&index=56
爆竹の使用方法
https://www.youtube.com/watch?v=xE4LOomFnMo&list=PLhoNUFn7E4NLbl-rlMy9g3bqA5-qa6FxY&index=42
↓おすすめする書籍↓
「OSO18を追え〝怪物ヒグマ〟との闘い560日 藤本 靖」
全編通してヒグマ知見にあふれています。現代の『ヒグマとの戦い』が描かれており、今、一番おすすめするヒグマの本です。
「クマにあったらどうするか アイヌ民族最後の狩人 姉崎等 (ちくま文庫)」
ヒグマについてはこちら。おすすめする理由は対談形式で一般人が思うような疑問に対して淡々と経験則を答えており、読みやすいから。
専門家ではなく、狩人の視点でヒグマを見ており、ヒグマの思考を読める（知れる）。
そんなのも昔は効果があったの！？というようなことまで書かれており面白い。
「山でクマに会う方法 米田 一彦 (ヤマケイ文庫)」
ツキノワグマについてはこちら。ツキノワグマ研究の第一人者で専門家の本だが"クマ追い"という独特の方法で研究をしてきた点やツキノワグマの思考にも着目しており、なるほどと思えることが多い。
基本的な対処法やメリットデメリットも経験的に書かれており、比較的読みやすいので万人におすすめできる。
※コメントは承認制です。コメント欄は公共のコミュケーションの場でもありますので、本動画の内容に沿うコメント内容にし、モラルを大切にしてください。お願いします。
使用音源：北海道の厳冬期の焚き火と渓流の水音
#ヒグマ #クマ #すずしん工房