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【朗読】【月曜山本周五郎アワー】『孫七とずんど』 読み手七味春五郎 発行元丸竹書房

Harugoro Shichimi 718 11 hours ago
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戦国コント!  のんびりやの哲学者、柿の木孫七郎が、戦国をひっかきまわす。  山本周五郎らしいユーモアと人間味のあふれた物語。  天然か大物か? 親友の石原寸度右衛門は、孫七郎のひめた才能を信じて、嫁までもたそうと苦心惨憺するが、孫七郎には通じない。 ■あらすじ  1945年(昭和20年)3月発表の滑稽物。好対照の親友だが、ぼけの孫七郎は、天然なのか大物なのか、なにも気にしないぶっ飛んだ男で、27才になるのに、戦場にでたことがない。一方つっこみ役の寸度右衛門は、そんな孫七がはがゆくてならない。どうにかこの友人を世に立てようと、策を練る。 ■登場人物 ・柿ノ木孫七郎(孫七)  榊原康政の家臣。体格が大きく、顔のパーツもすべて大きいが、性格はのんびりしており、何事にも動じない。戦に対しても焦ることなく、気づけば戦場のど真ん中や城門にたどり着くという型破りな人物。 ・石原寸度右衛門(ずんど)  酒井忠次の家臣で、孫七の無二の親友。孫七の価値を誰よりも理解し、周囲の評価を覆すことを願っている。孫七ののんびりした性格に歯がゆさを感じながらも、彼を世に出すために奔走する。 ・お初  寸度の知人・田井六郎兵衛の妹。可愛らしく上品な女性で、孫七との縁談のために晩餐の席に出る。 ・榊原小平太康政  徳川家康の重臣で、孫七の主君。浜松城に屋敷を構えている。孫七が仕える人物 ・酒井左衛門尉忠次  徳川家康の重臣で、寸度右衛門の主君。 ・織田信長  徳川家康の同盟者として登場。 ・久野弾正宗政  武田信玄の旗下の武将で、天方城の城主。徳川軍の侵攻に備えて防備を固める。 ■用語集 蟄伏(ちっぷく)……ひそんでいること 佳麗(かれい)……美しい女性。 叢林(そうりん)……樹木が群がって、生えている林 搦手(からめて)……城や砦の裏門 究竟(くっきょう)……物事をきわめた最高の所。つまるところ。結局。 箙(えびら)……矢を入れる武具のこと。 ■「孫七とずんど」目次 0:00 一 6:49 二 13:34 三 21:36 四 30:55 五 39:37 六 #朗読 #時代小説 #睡眠 #作業用 #bgm  ーーーーー丸竹書房ホームページはこちらーーーーー ■https://marutakesyobou.com/ わたしの本です ■https://amzn.to/38g4RoI ■https://amzn.to/2vji2Xe ------------------------- ■画像をお借りしています。 https://pixabay.com/ja/ https://www.photo-ac.com/ ■効果音、音楽をお借りしています。 https://soundeffect-lab.info/ http://www.hmix.net/ http://shw.in/sozai/japan.php https://amachamusic.chagasi.com/ https://otologic.jp/ BGM:Copyright(C)Music Palette http://www.music-palette.com/ ■青空文庫、山本周五郎作品他、著作権きれた文芸多数 https://www.aozora.gr.jp/

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