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プロレス界では、力道山の時代から現在に至るまで、大小さまざまな事件が起こっている。
だが、それらの事件のほぼすべてが「プロレス村」の中の話であり、一般の雑誌や新聞が取り上げていわゆる「世間」にまで広く知られるようになった事件は、ほとんどない。
しかしアントニオ猪木は、常に世間を意識し続けていた。自分たちがやっているプロレスを世間に知らしめるためなら、たとえ誰かをだますことになるとしても、なんでもやった。
猪木の「対世間」でもっとも大きな出来事といえば、大言壮語しながらもそれが単なるホラ吹きにならないように、実現に向けて必死で取り組んだ、1976年のモハメド・アリ戦があげられる。しかしこれについては、結果的に大借金をかかえることにはなったが、猪木が誰かをだますようなことはなかった。
猪木が世間をだました事例は73年11月の「新宿伊勢丹襲撃事件」をはじめとして、大小ふくめればいくつかあるが、今回はその中でも最大の大嘘。新日本の人気絶頂期に、仲間の目を欺き、世間をだました結果、プロレス史上最大の事件の一つになった「猪木舌出し失神事件」。
この事件についての関係者のさまざまな証言、とりわけ、当時の日本プロレス界のもう一方のドンだったジャイアント馬場が何を言っていたか。今回はこれについてお話していくことにしよう。
#猪木 #長州力 #前田日明 #タイガーマスク #プロレス