足首のテーピングについて説明しています。足首捻挫をより早期に治したい方は→http://www.doi-hari.com/足首を捻挫した後大きく腫れてしまった。もしくは足首を捻挫した後足首の痛みが中々取れないという時にテーピングで補強しておいてあげると痛みの除去に繋がります。
ですがテーピングの貼り方がいろいろあって中々難しく覚えづらいという方が多くいらっしゃいます。もしくは貼ってもらえなくご自分で貼るしかないという方もいらっしゃいますので、今回はとても簡単で且つ効果的な足首のテーピングについてご説明したいと思います。
今回使用するテープはキネシオテープといい伸び縮みするテープを使います。私の足の長さに合わせて今回は9マス使用します。女性の方は8〜7マスでも充分です。
その方の足の長さによって使うテープの長さを変えてください。
今回ご紹介する足首の捻挫は外側のくるぶしの下を捻挫した時のテーピングについてご説明したいと思います。座った状態になっていただき、まずは1/3くらいテープを剥がしていきます。ちょうどくるぶしの真下くらいになるところで内側を貼っていきます。この時にあまり張力はかけずにそのまま貼っていってください。内くるぶしの上通るように貼っていきます。次に外側を貼っていきます。外側が大変ポイントになります。
足首を90°にします。そして今度は思いっきりテーピングを引っ張てください。
くるぶしのやや前側を通る気持ちでテープを貼ってください。
もう一本貼っていきます。先ほどと同じような要領ですがさっき貼ったテーピングよりやや後ろ、半分くらい後ろに貼っていきます。貼り方は先ほどと一緒で外側は思いっきり引っ張ります。そして今度はくるぶしの真ん中からやや外側に向けて貼っていきます。
このように貼ることによって痛めてしまった靭帯の補強になります。これだけでも充分効果的ですので是非行なってみてください。
今回ご紹介した足首捻挫のテーピングはとても簡易的なやり方です。もっと激しく動く方にはもう少し難しいテーピングをオススメしますので、足首の捻挫Part2をご覧になっていただければ今回ご説明したテーピングのさらに難しい上級バージョンご説明したいと思いますので是非、ご覧になってみてください。
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制作者 土井治療院 土井亮介