奈良県の大和郡山市に、とんでもない溜池が存在していました。その名は須浜池。ため池の周囲をぐるりと家屋が取り囲んでおり、しかもすべて、完璧に水の上に杭を打って建てられています。昔の航空写真を見るに、戦後にどさくさ紛れに建てられた物とも思えず、むしろ時代が下るにつれて水上家屋の数が増えていってます。どうしてこのような家々があのような状態で存在するのか、詳しい方にご教授願いたいです。