ロシア料理やウクライナ料理を始めとしたいろんな東欧料理のレシピをご紹介しているチャンネルです🙂
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チャプター
0:17 中身に入れる野菜の準備
1:27 キャベツを茹でる〜下処理
3:45 中身の作り方
4:47 つつみ方
5:43 焼き色をつける〜煮込む
7:01 ソースの作り方
7:39 仕上げ
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概要欄をご覧いただきましてありがとうございます😃
今回ご紹介させていただいたロールキャベツ・ゴルブツィ(ガルブツィ)は日本のロシア料理屋さんに行けば必ずといっていいほどメニューに載っていて、ボルシチやビーフストロガノフと肩を並べるほど人気の料理として有名です。
キャベツやブドウの葉などでお肉や穀物、香味野菜を包む形式の料理はギリシャやトルコで有名な料理・ドルマがロシア南部から伝わって各地に広まったと言われています。
ゴルブツィという料理が文献に登場するのは19世紀頃で、その当時フランス料理を好んで食していたロシアの貴族達の間でハトに詰め物を入れて丸焼きにしたフランス料理が人気を博していたそうです。
ですが庶民にはハトなど気軽に手に入れることは難しく、代わりにキャベツの葉で詰め物を包んだ料理・ゴルブツィが人々の間で広く知れわたり定着したと言われています。
そのためゴルブツィという名も、ロシア語のハト(голубь /ゴルブ)が由来となっています。
煮る前にキャベツを焼くことで旨味が増して形も崩れにくくなると言われていますが、私が思うにハトの丸焼きを模して生まれた料理なので香ばしい焼き色がついていなければゴルブツィとは呼べなかったのではないかと推測しています。
(オーブンで焼きながら煮込んだり、焼かずに煮込むだけの作り方も現在のロシアでは一般的です)
トロっと柔らかく、お肉がたっぷり詰まったロールキャベツにコクと酸味の調和したトマトクリームソースをたっぷりとつけて食べればおいしい以外の言葉は出てこないはずです!
ぜひぜひ作ってみてください😄✨
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【材料】約10個分
キャベツ 1個
サラダ油少々
(中身)
合挽き肉 300g
玉ねぎ 半分(約100g)
人参 半分(約100g)
冷やご飯 100g
塩 4g
黒コショウ 適量
ケチャップ 大さじ半分
ナツメグ 3〜4振り(無くてもOK)
サラダ油大さじ1杯
(煮汁)
食塩無添加の100%トマトジュース 1缶(190g)
キャベツのゆで汁 適量
塩ひとつまみ
ローリエ 1枚
(ソース)
無糖ヨーグルト 100g
脂肪分40%前後の生クリーム 100g
ケチャップ 大さじ3〜4
塩ひとつまみ
白コショウ 少々
その他 彩りのパセリ、ディルなど
*1時間煮た時に煮汁が煮詰まり過ぎていたら、ロールキャベツの1/3くらいの高さまでキャベツのゆで汁を足してください。
*ロールキャベツが隙間なく入るフライパンや鍋で煮込んでください。
隙間があきすぎると煮込んでいるときに動いて形がくずれやすいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました☺️
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