ロック講談 第10話
ボブ・マーリー「レゲエの風雲児、いまカリブの海へ帰る」
1985年1月1日(火)第3シリーズ第2夜 NHK-FM
講談 宝井琴鶴(六代目 宝井馬琴)
作・構成 大伴良則
ゲット・アップ・スタンド・アップ
バーミン・アンド・ルーティン
ルーツ・ロック・レゲエ
コンクリート・ジャングル
アイ・ショット・ザ・シェリフ
トレンチタウン・ロック
やつら満腹
エクソダス
ウォー
ノー・ウーマン・ノークライ
デヴィル・ミュージック
1980年代半ばにNHK-FMで毎年放送されていたロックと講談がコラボした伝説の異色番組「ロック講談」です。
1960〜70年代に活躍したロックミュージシャンの生き様が講談師によって心揺さぶられるほど叙情的に語れています。
音源をアップしようか迷いましたが、昔のロックについていろいろ知りたい若者がたくさんいることをテレビ番組で見てその一助になればと思いアップしました。
また、2016年6月9日(ロックの日)には月亭遊方氏と大伴良則氏がタッグを組み、高座で「ロック講談(ジミ・ヘンドリックス)」が再演され話題になりました。続編も期待されます。
ロック講談
01 ジミ・ヘンドリックス「炎のギターと共に燃え尽きる」
02 ジャニス・ジョプリン「ロックのシンデレラ、ブルースに眠る」
03 ジム・モリソン「吟遊の果てのパリに死す」
04 ジョン・レノン「12月8日、ニューヨークの悲劇」
05 レッド・ツェッペリン「我らが飛行に悔いなし」
06 オーティス・レディング「師走の朝、永遠の魂となる」
07 マーク・ボランとTレックス「ロンドンの華、いまだ枯れず」
08 イーグルス「ロスの青空に翼を閉じて」※
09 ディープ・パープル「紫の炎はのぼる ~モントルーの16日~」
10 ボブ・マーリー「レゲエの風雲児、いまカリブの海へ帰る」
11 ドゥービー・ブラザーズ「バーバンクへの長き道、友は再びゆく」※
12 ピンク・フロイド「いま再び、鋼鉄の風に身を切られて」
13 ボブ・ディラン「ハイウェイ61の壁を越える日」
14 キング・クリムゾン「暗黒の宮殿、ただ一度の開門」
15 スティービー・ワンダー「親の愛こそ誠なれ」※
※音源がカセットテープのため、回転ムラ、ヒスノイズ、テープ伸び等があり音質はよくないです。(でも懐かしい音)
※A面とB面のリバース部分の音声が途切れています。
※8、11、15話は手持ちに無いのでお持ちの方はどこかにアップしていただけると嬉しいです。ちなみにNHKには「ロック講談」の音源は残ってないそうで、大伴良則氏の手元にも数本あるだけみたいです。
コチラにもアップしました → https://www.mixcloud.com/nao_yab