ドラマガチューニング部・部長でもあるドラムテックの土田嘉範氏が、練習スタジオでドラムをレンタルした場合に、短時間でサウンドや打感を自分の好みの状態まで持っていく方法を実演してくれました。バンド練習ではチューニングに時間がかけられなかったり、他のパートの音が邪魔して細かい音作りが吟味できないなんてことも多いと思います。今回は、そんな時に使えるチューニング方法やスネアのトーンを素早くコントロールする方法、ミュートを使用したパターンなどを紹介しています。スタジオに入って何も触ってない状態のドラムがどんどん変化していくサウンドをお楽しみください!
注:
この動画は、レンタルしたドラムを自分の好みの状態に近づけるための方法をシェアする目的で作成しています。リハーサルスタジオのドラムの状態を否定するような意図はありません。あくまでもよくあるパターンとしてリハーサルスタジオの例をあげています。リハーサルスタジオの楽器は、あくまでもレンタルしている楽器ですので、見た目のセッティングだけでなく、チューニングもある程度リセットしてあげると次の人が使いやすいかもしれませんね。もちろん自分が使用したミュートは忘れずに外しましょう!
◼︎関連動画
ドラムテックが現場で使用するチューニングキー
https://youtu.be/srH62LeX8hQ
(プロの仕事道具)ドラムテックの道具箱を見せてもらったら、全ての道具に理由がありました!
https://youtu.be/_tUi0FNYQKs
土田嘉範:
1969年生まれ。11歳の頃YMOの高橋幸宏に衝撃を受けドラムを始める。現在はフリーのドラムテック&ローディーとして矢沢永吉、高橋幸宏(METAFIVE,YMO,THE BEATNIKS,etc)、松本隆(はっぴぃえんど)、林立夫(Tin Pan)、細野晴臣、[Alexandros]、Diggy-MO’ 、ピエール中野、RADWIMPS、宇多田ヒカルなどのツアーやレコーディング、FUJIROCK FESTIVALやSUMMER SONICなどの、夏フェスでのステージクルーとしてウロウロしている。 自身のバンド254soulfoodでは定期的にLIVEを行っている。
プレイヤーとしての参加作品はHARRY「BOTTLE UP AND GO」本園太郎「R135 DRAFT」「torch」など。
蕎麦と落語と読書に酒、煙草好きの堅太り。
◼︎Yamamoto Drum Lab 公式HP
https://yamamotodrumlab.com/
#drumtech #drumtuning