新潟県の中央に位置する越後平野は、西側に弥彦山、東側に新津丘陵があります。
弥彦山は日本海拡大期の終盤に火山活動によってできた山ですが、新津丘陵はそれよりも新しい堆積岩が褶曲してできた低山が連なります。
この褶曲構造の背斜部に石油が溜まり、新津油田は日本一の産油地帯として栄えました。
え?背斜部って何?…というのを現地でご説明していきます。
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