地区の支障木伐倒シリーズです。一つの株から3本に分かれた、コナラの大木です。1本は以前に伐り、残る2本ですが、途中でつながっている不思議な木です。下から見上げると鬼の形相で、なんだか最初から威圧感がある、そんな木です。
この木、斜面の下側、すなわち民家と電線側に傾いており、絶対に失敗が許されないパターンです。
あれこれ考え、主索はエンジンウインチ、支索を2本、ハンドウインチで設定しましたが、エンジンウインチのパワー不足のため、伐倒まで、時間がかかりました。
結果的にはうまく行きましたが、苦戦した伐倒の様子です。
よろしければ、ご覧ください。