円周率とは、直径と円周の長さとの比率のことで、3.141592...とどこまでも無限に続いていく数学の定数です。
しかし、なぜ円周と『直径』を比べたのでしょうか?
数学の様々な公式には半径(r)は見られますが、直径は全くと言っていいほど登場しません。
なのに、なぜ円周率の計算だけは直径が用いられるのでしょうか?
実は直径を扱うことに数学的な根拠は特にありません。意外ですね。昔からの慣習に従っているだけなのです。
そこで、今回はもし円周率が『円周÷半径』で定義されていたら、世の中の様々な数式はどう変化していたのか見ていきます。
★前回の動画
『円周率の基本~求め方を解説』
https://youtu.be/eR-vF2Cr5cM
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#数学#円周率