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尿酸いくつぐらいまでなら大丈夫?痛風・高尿酸血症の基準や合併症リスク_相模原内科

大場内科クリニック 41,771 lượt xem 2 years ago
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こんにちは。
大場内科クリニック院長大場啓一郎です
尿酸値いくつ以上だったら病院受診すべきでしょうか、やばいでしょうか、という質問を時々受けます。
健康診断で血液検査で尿酸値が高いと言われてしまったあなた。
もしくはですね、以前から痛風発作を繰り返している、尿酸の薬を勧められたけど飲みたくないので飲んでいない、尿酸値高いままにしている方。
そんな方はいらっしゃらないでしょうか?
尿酸値、今まで痛風発作を起こしたことがある方とない方で分けてもいいかなと思います。
まずは痛風発作を起こしていない方ですね。
やはり尿酸値が高い方、高尿酸血症ですね。
7以上とか6後半以上の方。
尿酸値は高いと判断しますけど、尿酸値が高いというのは体質のせいであることももちろんあるんですけど、やはり日常生活を振り返らなければなりません。
例えば、お酒を飲み過ぎていないか、炭水化物を食べ過ぎていないか、果物を食べ過ぎていないか、激しい運動を常にしていないかとかですね、まずこの4点確認してください。
他の動画でも説明しています。
まずは振り返ってください。
あとは体重が増えていないかですね。
それのことも含めて、改善する必要があると思います。
やはり基準としては、僕の個人的な意見なんですけど、尿酸値7以上でしたら、医療機関でも人間ドック、健康診断でも尿酸値が高いという風に判断されると思いますので、1度病院受診していただいて、ご自身の尿酸値がなぜ高いか、食事、生活習慣、何が悪いかっていうのを振り返ってみた方が良いと思います。
プリン体の多い食べ物を控えましょうというのも、大切ではあるんですけど、それよりも先程言った4点ですね、お酒控える、炭水化物摂り過ぎない、甘いもの、炭水化物摂り過ぎない、果物食べ過ぎない、後は激しい運動を避ける、この4つが基本です。
大事だと思います。
心配でしたら尿酸値を下げる薬を飲んでも悪くないと思うんですけど、高いままずっと下がらないようでしたら、痛風になりたくない、いろんなこと心配って方は飲んでも良いと思うんですけど、やはりその食事、生活習慣の改善をまずは心がけるようにしましょう。
痛風を起こしたことがある方、尿酸値いくつ位だったらヤバいでしょうか、というお話なんですけど、1度痛風発作を起こしたことがある方は、一応5.9以下に尿酸値しましょうっていう治療上の目標がありますので、なるべくその付近を狙って薬を飲んだり、食事生活習慣を改善したりした方が良いと思います。
尿酸値ですね、痛風を起こした方っていうのは、尿酸値が高い状態である程度続いて、身体に尿酸という雪が降り積もって、固まってるような状態ですね、血液中の尿酸値が下がれば固まった結晶化した尿酸が血液中に再度溶け出ていくようなイメージですね。
1度痛風を起こした方は5.9以下ぐらいを目指してください。
食事、生活習慣で中々難しい方は一時的にお薬を飲むのも僕はありだと思います。
やはり痛風を起こすと1週間ちょっとは
痛みで歩けない、会社に行けない、仕事に行けない、買い物行けない、お仕事休まなければいけない、という方もいらっしゃいます。
足痛くなって結構辛いですよね。
痛風を起こさないためにも尿酸値のコントロール必要だと思います。
まとめますね。
尿酸値どのくらいだったら病院に行くべきか、痛風を起こしたことない方は7以上だったら1度かかりつけ医の先生に相談しましょう。
痛風を起こしたことがある方はまずは治療目標5.9以下を目指しましょう。
痛風を避けるポイントは薬だったりプリン体避ける事も重要な手段なんですけど、お酒を飲み過ぎない、甘いもの、炭水化物控える、果物を食べ過ぎない、激しい運動を避ける。
緩い運動はいいですよ。
筋トレとかウォーキングとか、軽く汗を流すのは良いんですけど、激しい運動、マラソンとかですね、ずっとやるとかというのはあんまり良くないかもしれません。
以上で終わります。
尿酸値のこと痛風のことを本日はお伝えしました。
分からないこと心配なことがあれば、かかりつけ医の先生に相談するようにしてください。

▼痛風・高尿酸血症とは?【まとめ】すぐ治療・検査したい
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▼何でも話し合える相談できるかかりつけ医【JR相模原駅徒歩1分】 大場内科クリニック
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