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一人哲学|恋と愛はどう違うのか?

一人哲学 86 5 days ago
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皆さんは、どんなように思考を巡らせましたか?是非コメント欄をご自由にお使いいただき、お寄せいただけますと幸いです。 毎週水曜日、土曜日の21時から、哲学対話YouTube LIVE配信をしております、皆さんと思考を一緒に深めておりますので、そちらも奮ってご参加ください。 --- #哲学 #哲学対話 #恋愛 --- 【今回の文字起こし】 00:00:00 さあ、ということで皆さんこんにちは。こんばんは。おはようございます。一人哲学のお時間がやってまいりました。今回もどんな哲学の旅が待ってるのか、どんな思考の旅が待ってるのか、ぜひ楽しみにしながら、一緒にいろいろなことを考えていければなと思います。今回のテーマは。恋と愛はどう違うのか、なぜ区別されるのかというようなことについて考えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。まあ、今回のね、哲学対話では、その恋と愛っていうのが、その言葉自体がなぜなんで区別されているのかっていうところを、まあ多角的に掘り下げていければなって思いますね。 00:00:51 感情の性質とか、時間の影響とか、まあ、あと心理的な違いとか。まああとは何だろうな。社会的な視点とかを交えながら、それぞれの本質について探っていければなと思いますね。で、まずその恋と愛っていうのが、まあその違い、この問いをどう感じるかっていうところについて、まあ僕は恋と愛は確かに違うなって思いますね。なんかこう。重みが違うっていうか。恋はどっちかっていうと簡単にできるものだけれども、愛っていうのは、なんかこう、自分の一部を分け与えているような。なんかそんな気分になるんですよね。うん。で、今まで僕は自分の中で恋と愛を区別したことがあるんか?って言われると、結構僕はその恋愛において、今までの恋愛はすべて恋だったなって思うんですよ。 00:01:47 で、逆に最近できた友達とか、夢を追ってる友達とか、そういう友達との間に愛が芽生えてるなって思うんですよね。それはなんかどういうことかっていうと、その人のことを深いところまで知ろうとするとか、深いところまで知りたいって思うとか、なんかそういう感情が芽生えてくるから、僕はその愛っていうところを人のなんだろうな、うん。 00:02:18 感情とか心理的な深さみたいなところが全然違うなと思いますね。僕はまだその愛した経験っていうのは、恋愛においてはないかもしれないですね。まあ、この問いに対して直感的に浮かぶ答えとしては、うん、まあ、恋はどっちかっていうと一時的なもの。そして愛はまあ深いとか、そういう感情ですかね。そもそも、その恋と愛の定義って何なんでしょうね。まあ、一般的なイメージはどんなイメージですか?皆さん、恋と愛、例えば恋はドキドキとか愛は安定とか、いろんな言葉で表現されることが多いと思うんですけれども、多分恋と愛のイメージって人によって違うと思うんですよ。だからこそ、その定義はできないと思うんですけど、なんかこう、恋っていうのはどっちかっていうと若々しいような、なんかスキップみたいな感じだけれども、愛っていうのはどっちかっていうと深く根ざした。 00:03:16 大木のような、そんな感覚が僕の中であるんですよね。その恋と愛っていうのは、時間の影響で変わるんですかね。そしたらまあ、例えば恋から愛に変わることがあるのか、それとも最初から別のものなのかっていうところについてはどうですかね。なんかこう、僕の中で恋っていうものから愛に変わるイメージはまだそんなになくて。どっちかっていうと、まあ、僕が最近愛を感じているのは、友達に対してなんですけれども、その友達に対して大切にしたいなとか、この人とずっと一緒にいたい、ずっと人生を歩んでいたい。なんかこう、四6時中一緒にいることはないけれども、でも本気で夢を応援したいなって思うのが、僕は愛だと思うんですよ。だからこう、恋から愛に変わる。 00:04:03 っていうのは、なんかあんまりない気がするんですよね。まあでも、時間で変わる恋と愛もあると思うんですよね。で、もしその恋と愛が時間の長さで決まるのであれば、なんかこう短い愛っていうのは存在するんですかね。うん、なんか一時的な愛みたいなものは。僕は一時的な愛っていうのは存在しないと思うんですよね。まあ、その僕たちの中で愛っていうのはやっぱりそれだけ永続的なものだし、一度愛してしまったら、愛したら僕たちは簡単に愛することをやめるっていうことはできないと思うんですよね。うん。じゃあどう違うんだろうな。なんかこう。 00:04:46 感情の強さの違いなんですかね。こう、恋は燃え上がる感じで、愛は静かに続く感じって言われることがあると思うんですけれども、まあそれはどうなんですかね。まあ、なんか恋っていうのは、こう、直火でぼっていう感じで燃えているのに対して。愛はどっちかっていうとなんだろうな。お湯のような、温める、周りから温めるような、じんわり温めるような感じなのかな。でも、そんなこともないですよね。愛もなんかこう、この人のことを本気で応援したいなとか、幸せになってほしいなっていうふうに考えたら、勢いよく燃え上がる気もするから。だからこう、感情の強さの違いうんなのかな。 00:05:26 ですね。まあ、そんな感じなのかな。うん、あとなんでしょうね。まあ、そもそもこう欲望となんだろうなこう、無償の愛とか、それの違いなんですかね。例えば恋っていうのは、自分が満たされたいって思う感情に対して、愛っていうのは相手を満たしたいとか幸せになってほしいって言われると思うんですけど、それって本当にそうなのかな?まあでもそうだったかもな。こう、僕が恋愛している時、恋愛のところで恋っていうものを感じたんですけれども、僕が恋愛している時は確かに自分が満たされたいとか、自分が幸せになりたいとか、そっち優先だったけれども、今感じている愛っていう感情は、相手に幸せになってほしいとか、相手がもっともっと頑張ってほしいとか、そういう感情の方が大きいかも。 00:06:17 うん。まあ、故意には独占欲とか嫉妬とかがつきものなのに、愛にはそれがないんですかね。確かにないかもしれないな。言われてみたら。言われてみたらないかもしれない、わかんない。僕はその愛を経験した経験値が浅いので、そもそもそもそもそこのなんかどこまでが愛なのかみたいなところがわからないんですけれども。でもなんか、そこの独占欲とか嫉妬っていう面でも、まあ本質的な違いみたいなところはありそうだなっていうふうにも思いますよね。うん、まあ、依存と自立とかなのかな。そうすると恋は依存、愛は自立みたいな。 00:06:56 ことが言われたりとか、まああとは恋人に頼りたいとか、逆に愛する人を支えたいとか、そういう、なんかそういう違いもあると思うんですよね。ここの違いっていうのも何なんでしょうね。うん。それともこう恋っていうのは続かないんですかね。どう思います?なんかすごく恋があんまり良くないものっていうふうに見えてくるんですけれども、僕は恋っていうのは一時的な瞬間的な、相手に対する承認だと思ってるんですよ。その恋をする、愛すると恋をするっていうのは違うと思ってて。恋をするっていうのは恋っていうそのものを行動する、発生させるわけであって、僕は一時的なものだと思ってるんですよね。逆に愛っていうものは永続的なものを愛する。ですから、愛自体が同士になっている。恋するってあんま言わないですよね。恋をするって言いますよね。だからそこの違いもあるんじゃないかなっていうふうにも思うんですよね。 00:07:54 まあ、こう恋が自分が幸せになるため、愛は相手を幸せにするためみたいな、まあ、そのってよく言いますけれども。でもこう。もしかしたら愛の中でも、自分のために行動してしまっているところとか、自分のために何かをしてしまっているところとか、そういう面もあるんじゃないかなっていうふうにも考えられますよね。まあ、そうなってくるとどこが違うんだろうな。うん。まあ、そもそも別のものなんですかね。こう、愛と恋っていうのは、恋と愛は別のものとして存在できるんですかね。恋をしていなくても愛することはできるんですかね。愛があるから恋の感情が生まれるっていうこともあるのかな。後者はありそうだな。なんか、恋をしていなくても愛することはできるか、それはできなそうですよね。 00:08:44 なんかこう。ああ、でもそれはできるか。僕、友達に恋してないもんだ。別になんかその、愛っていうのは存在の証人なんですよね。相手に対する存在の肯定とか、存在すべてを許すような、そんな感覚なんですよね。だからこそ、あんまりこう、恋と愛っていうのは別のものとして存在できると僕は思ってるんですよ。まあ、こう、どちらか一方だけの関係は全然成立すると思ってて。恋だけの関係、愛だけの関係、どちらもあると僕は思います。うん、なんかこう、特に愛っていうのが幅広いんじゃないかなっていう。そのターゲットっていうか、ターゲットっていう言い方やだな。なんかその対象相手はすごい幅広いものがあるんじゃないかなっていうふうに思いますね。うん。 00:09:32 そうですね。まあ、あとなんか社会的な文化的な視点とかから考えたら、まあ、昔の恋愛と現代の恋愛とかって結構違いましたよね。多分、昔はそもそも恋があんまりなかったんじゃないかなって僕は思ってて。そのもともと、まあ、お見合いとかが多かったわけじゃないですか、昔って。だからその恋をする時間がなかったと思うんですよ。だからこう、最初から愛、それから最初から恋だ。だったのかもしれないですね。もしかしたら僕たちは、なんかこう、いろいろコミュニケーションがたくさん取れるようになって、恋をするっていうことができるようになったと思うんですよ。だからこう相手に接する機会が多ければ多いほど、恋をする瞬間っていうのはたびたびで訪れるわけであって、例えば同じ人に何回も恋をするっていうことはあると思うんですよ。でもこう同じ人に何回も愛するっていうのは、ちょっとニュアンスがおかしくなるというか。やっ。ぱ。りこう愛するっていうのは。 00:10:30 線であり、恋をするっていうのは点であるふうに僕は思うんですよね。だからこう時代とかなんか、現代の恋愛とかによっても、また違うそうだなっていうふうにも思いますね。まあ、文化によって恋と愛の違いとかってあるんですかね。区別しない言語もあるのかな。ちょっとわからないですけど。まあ、likeとloveですよね。Likeとlove、まあ、重みが違いそうな感じはするけどなぁ。うん。まあ、その恋と愛の区別って、社会によって作られたんですかね。なんでその違いが出てきたんですかね。その恋と愛の違いっていうのは、本当に生物的なものなのか、それとも社会が作り出した概念なのかっていうところもすごい気になるなって思って。まあ、その、もし社会が恋と愛を区別しなかったら、人間関係ってどうやって変わるんですかね。うん。 00:11:22 そもそも僕たちは自分のことを承認するために恋と愛を区別している可能性もありますよね。だからこそ、僕たちは自分が大事。自分が幸せになるために恋と愛を区別して。そのまあ恋愛っていうのはええ恋。つまりまあなんだろうな。こう、相手のことを一時的に好きになる。もしかしたら。裏切られるかもしれないっていうそこの怖さもありつつ、疑いながら相手のことを信じるのが恋なのかもしれないですね。そして愛っていうのは、相手のことを裏切られても、別にその時が幸せだったら、その時が僕の中で満たされていればいいんだっていう、そういう感覚なのかもしれないですよね。うん、まあみたいな感じかな。

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