今回はホームジムの床補強について話させてもらいます。
ちなみに、今回の条件として、木造の一軒家の一階にホームジムを作ると考えた場合の床補強について紹介しています
そもそも、一軒家の二階にホームジムを作るのは本当にオススメできません。
ぶっちゃけホームジム作るなら絶対に一階
一番最強なのは土間の上です
いわえる、玄関のタイルないバージョンコンクリート剥き出しとイメージしていただけるとわかりやすいと思います
余計にわかりにくいですかね?笑笑
簡単に言うとわたしのホームジムの床が土間です
本題にもどると、よくホームジムで床補強と言われている定番が
フローリングの上にクッション性のあるジョイントマットを敷き、その上に合板やコンパネを敷いて、その上にゴムマットを敷いて、床補強完成!!
って言うのが定番だと思います
でも、じつは、これって全然床補強になってないんですよ
一軒家の床は建築基準法によって、1平米あたり180kg耐えられるように作らないといけません
コンパネや合板を敷いて設置面積を増やしたところで、せいぜい400〜500kgいくかいかないかくらいです
過去の動画でも紹介していますがウェイトトレーニングの荷重って、使用する重さだけじゃないんですよ
衝撃荷重が加わると1トンを優に超えてきます
500kg耐えれたところで全然足りません
家の躯体そのものを支える補強をしない限り意味ないんですよ。
では、具体的に何をすればいいかと言うと
フローリングの下にある大引きといわれる土台を鋼製束で補強します。
動画内で紹介しているトレーニングジム志村さんのパーソナルジムでは、床下が鋼製束でしっかり補強されています
正直これくらいしないと全然意味ないんです
鋼製束のおおよその耐荷重は30kNです
つまり3トンまで耐えられるんですよ
これでやっと安心できるレベルです。
ちなみに、鋼製束は既存の一軒家でも、床下にさえ潜れば簡単に設置可能なので
いまホームジムを考えてる方やホームジムを作ってしまってる方は
絶対に鋼製束での床補強をオススメします
ちなみに、従来のジョイントマットと合板での床補強は、フローリングの保護といった観点では非常にすぐれているので
鋼製束と合わせてジョイントマットと合板での床補強で
最強なホームジムを作ってください!!
今回画像提供していただいた、山梨でパーソナルジムを経営してるトレーニングジム志村さんのチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCh_5S9OYIc4zLhLiCN5gaDg
パワーラックの耐荷重はアテにならない、衝撃荷重についてはこちらで解説してます
https://youtu.be/R1N959apgdw
なんと!総額は〇〇万円!!ホームジムの紹介!!powertecのフルコースはこの値段で揃えられる!
https://youtu.be/EyWIciz2YtA
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