お絵かき講座第9回目は、『色鉛筆で風景画』に挑戦!
今回は、夕陽と夕陽がうつる海を描いてみました。
下描きがないので、一番初めは黄色と水色で、大体の空と海の場所を塗っていきます。
空には、夕陽を描く時によく使う、オレンジ色や黄色の他に、薄紫色、グレー色、水色、ピンク色など様々な色を使っています。特に、グレー色と薄紫色は海と空の色のバランスを整えるのによく使います。塗り込んだ最後の方に上から全体にかけてしまうのです。
海は、下地→波→塗り込み→夕陽色→波→塗り込み→といったように繰り返すことで、夕陽の色がしっかり映りつつ、波立つ海を描くことができます。
岩などのシルエットは、初めに紫色やオレンジ色などでしっかり塗り込んでから、こげ茶色、黒色というように重ねていくことで、シルエットでありながら立体感を出すことができます。
少し難しいことに挑戦する動画になりましたが、楽しく真似しながら描いてみましょう( ´ ▽ ` )
色えんぴつでお絵かき!WAO!WAO!