『日本書紀』安閑元年12月是月条に記された「武蔵国造の乱」。
多摩川流域を支配していた「小杵」と、同族とされる「笠原直使主」が対立し、使主の訴えを入れたヤマト朝廷は小杵を誅します。
その後、小杵が支配していた地域の一部は、使主の手によりヤマト朝廷に屯倉として献上されました。
現在、多摩川沿いにそびえる宝萊山古墳、亀甲山古墳は、小杵の一族の可能性が高いと言えます。
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