虚数とは二乗数るとマイナスになる数のことを言い、特に√-1のことを虚数単位と言います。
私たちが普段ものの数を数えるために使っている1,2,3や負の数、また分数や小数、そして√2やπなどの無理数は、すべて実数という数であり、不等号によってその大きさを比べることができます。
しかし、虚数は実数における大きさのような大小関係がありません。
つまり、√-1は0より大きくもなく、小さくもないのです。
そして、実数直線上にない数字です。
では、果たして虚数はどこにあるのか?
今回は虚数の素朴な疑問から、どのように利用されているかまで解説します。
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