2001年11月16日
ウィザーズVSジャズ戦
3シーズン前ならジョーダン、マローン、ストックトン、両チームのエースはリーグの支配者達だが、2勝6敗のウィザーズ、4勝5敗のジャズ、と苦戦のシーズン序盤
マローンは38歳になり、ストックトンは39歳、ジャズは世代交代が上手くいかず、彼らはこの年齢になってもチームの核として活躍中だった。
ジョーダンも38歳で3シーズンのブランクを挟んで現役復帰、現役復帰前の夏、ピックアップゲームで肋骨骨折で安静を経てシーズンインしており、ブルズ時代のジョーダンとは別モノで苦戦していた。
そんな加齢や怪我明け、がありながらも、復帰後44点とかつての同世代ライバルの前で輝きを放った試合
染みついた技術は残っているものの、それを表現するキレ、跳躍力、反応速度、体力、全てシカゴ時代と別であり、どこか重々しいプレーのジョーダンですが、3シーズンブランクの38歳から優勝出来る?通用するの?という世間の疑問に対して、もしかして、と幻想を抱かせる復帰後初の40点超ゲームになりました。
ジョーダン 44点(FG 51.5%) 3A 7R
マローン 30点 12R 4A
ストックトン 8点 17A 4R
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