熊おじが伝承したといわれている八丈島民話「欠け皿」の紙芝居をあやこ先生に読んでいただきました。現代版シンデレラのお話です。
※紙芝居制作は八丈方言を研究しておられる駒澤大学の三樹陽介先生です。作画は早乙女将史さん。
※紙芝居中に出てくる「なでし(ナデーシ)」は、もみをしごき落とす簡単な道具です。以前は八丈島民俗資料館に展示されていたそうです。現在はわかりませんので、今度確認に行ってきます。
※熊おじについて
【奥山熊雄】1916(大正5)年9月27日、八丈島三根村(現・八丈町三根)に生まれた。13歳から15歳まで煎餅屋の奉公で東京に、21歳から29歳まで徴兵で東京と小笠原にいた以外は三根に在住。2003年、伝統芸能八丈太鼓の伝承者として、平成15年度東京都文化功労者に選ばれた
『八丈島古謡 奥山熊雄の歌と太鼓』より
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◆【島録#03】川上絢子先生|地蔵講・三根の七夕のお話
https://youtu.be/LMlE5mDMA0U