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【0AL0602】構造力学特論 06 有限要素法による離散化と連立化

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構造力学特論(筑波大学・構造エネルギー工学学位プログラム:0AL0602) 前:https://youtu.be/IgGK0lSv4Jc 次:https://youtu.be/QvtxKyX9CVk 前回,『等方弾性体の微小変形問題』における力のつりあい式が求められたので,今回は有限要素法で数値的に解く方法を考えます.ここでは,有限要素法において最も一般的に用いられる『重み付き残差法』を取り上げます.これは,固体力学における『仮想仕事の原理』と式は全く同じですが,仮想変位を重み関数と捉えることでより適用範囲を広く取っています. 重み付き残差法の最も「普通」な形態をガラーキン法と言います.有限要素法の本質はガラーキン法であり,ここを理解できれば有限要素法の基本的概念を理解できたと言えるでしょう.

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