草津温泉は、兵庫県の有馬温泉、岐阜県の下呂温泉とともに日本三名泉の1つに数えられています。草津温泉は日本武尊が開湯、行基菩薩や源頼朝も浸かったという由来もある歴史ある温泉。その草津温泉のランドマーク「湯畑」から1分、「西の河原通り」を歩いてすぐにある古風な温泉旅館の湯宿「奈良屋」に宿泊。湯宿「奈良屋」は、創業は明治10年(1877年)。草津を代表する老舗旅館のひとつで、草津温泉で唯一お湯を管理する「湯守」のいる宿。湯畑広場の一画に湧く「白旗源泉」の源泉かけ流しの大浴場「御汲上の湯」(8代将軍徳川吉宗に献上した徳川将軍御汲上の湯)と「花の湯」を堪能。白旗の湯は「恋の病以外に効かぬものなし」といわれる泉質の湯。宿泊したお部屋は、「泉游亭 さくら」というお部屋で、和室+和ツインベッドルーム+広縁の和洋室。夕食と朝食は、料亭「能」の個室で。泉游亭の夕食の目玉は、職人さんが寿司ネタを乗せたワゴンで来て、目の前でお好みの握り寿司を握ってふるまってくれるサプライズ。飯塚正賢画伯の能を題材とした絵の常設画廊がありました。
自然湧出量が日本一を誇り毎分32,300リットル以上のふきだしている高温の温泉を適温に冷ましながら、硫黄分を除いて泉質をまろやかにしているダイナミックな「湯畑」を散策。実はこの湯畑、「芸術は爆発だ」の岡本太郎先生が監修して作られたそうです。へぇー!!
泉質は、酸性で殺菌効果抜群、「恋の病以外治らない病はない」といわれいているそうです。
西の河原(サイノカワラ)もむ面白いですね。「賽の河原」ですね。大きな露天風呂もあります。
片岡鶴太郎の美術館にもよりました。普段着の芸術のようなものを感じました。最後に。八ッ場ダムと長野原草津口の駅にもよりました。
[目次]
00:00湯宿「奈良屋」の場所
00:36 訪問先紹介
01:01湯宿「奈良屋」に向けて出発
02:09 湯宿「奈良屋」に到着
06:18「泉游亭 さくら」ルームツアー
10:18 料亭「能」夕食
16:42 大浴場「花の湯」と「御汲上の湯」
19:12 朝食 料亭「能」
20:16 お土産コーナー
20:49 湯畑散策
25:44 「熱乃湯」で「湯もみショー」
27:53 西の河原散策 西の河原露天風呂
31:05 夜の湯畑散策
31:43 片岡鶴太郎美術館
33:55 八ッ場ダム見学
35:35 長野原草津口駅