先日、マンモグラフィ読影更新試験を受け、ASを取ることができました。
これも皆さんが動画をご覧下さったおかげです。
ありがとうございます!
私は初回試験がAでそのまま講師になったため、ずっと指導者研修会を受けて資格更新をしてきました。
※指導者研修会でも毎回試験はあるのですが、公式ではない(お試し問題などが入ったりする)ため、そこでASを取っても反映されません。
春にここでひどい成績を取り(正直言うと、落としすぎてD ^_^;)、これはいかんと心を入れ替えて再受験した次第です。
久しぶりに公式な試験を受けて、問題がとても高度になっていたように思います。
逆に、見るポイントを絞って責めていけばいいんだと感じました。
なお、100症例中、40-50は引っかける(カテゴリー3以上)ということは試験開始前に発表されていました(すごい率!)。
総論でお伝えしたいのは、
①単純なカテゴリー3、はない
②左右の撮像条件の差がキーとなる症例は1つではない
③左右とも引っかける症例もある
の3つです。
読影資格も撮像資格も、あくまで任意ですが、この試験を受けようと思われる方の参考になれば幸いです。
次回は「各論」で1つ1つの所見の取り方を説明します。
撮像条件の左右差の解説動画その①
https://youtu.be/lziYiHAOwkc
撮像条件の左右差の解説動画その②
https://youtu.be/i72wK7TjK6g
日常読影と読影試験は違う(ひどい成績を取った時の反省動画)
https://youtu.be/19BA8CjGpgI
☆試験対策に最適!(私も今回お世話になりました)☆
タブレットで学ぶマンモグラフィ基礎編・応用編(乳がん検診精度管理中央機構編)
https://www.m2plus.com/searchq=%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B6
☆マンモグラフィ読影に必携(試験会場にはカテゴリー表の用意あり)☆
マンモグラフィガイドライン第4版(日本医学放射線学会・日本医学放射線技術学会編)
https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/108934
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