初めての米作りの1年間をまとめてみました。
機械を使わない手作業だけの無農薬・冬期湛水・不耕起・直播という方法に挑戦しました。
直播は、「条撒き」と「直播」の2つの方法を試しましたが、「直播」は活着が不安だったので、一部、「苗植え」に切り替えました。
無農薬・不耕起でしたが、草取りを徹底しなかった分、生産性は低かったものの、丈夫な稲が育ち、自給生活には十分な収量を得ることができました。
そして、冬期湛水のおかげか、水性生物が増え、オオサンショウウオ(特別天然記念物)とタガメ(絶滅危惧種)に出会うことができました。
この経験を活かし、2年目(2023年)は、陸苗床で苗を育て、草取りを徹底して、収量の大幅拡大を目指そうと思います。
参考にしたYouTube動画の一部です。
・耕さない田んぼが環境をかえる1/6
https://www.youtube.com/watch?v=RsDfhPhuvN8&list=PLmwD2OMNfhHP-CxtFVjwCwY1BwFCMeIU1
・【田植えをしない、直播きの自然稲作】 不耕起の田んぼに種もみを蒔いて育てる 田植えもしない究極の自然農法!?
https://www.youtube.com/watch?v=cSZ6rUN8kN4