あっという間に就任1年半を迎えました。改めて、いつも支えてくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
今回は芦屋川で動画を撮ってみました。やっぱり芦屋といえば、芦屋川ですね。
■選挙では捉えきれない想いを聴くために、対話を中心としたまちづくり。
さて。この1ヶ月、兵庫県では選挙が続きます。今回は立て続けの選挙で大忙しだと思います。選挙に携わるすべての皆さま、ありがとうございます。そして、立候補された方々一人ひとりにとっても、充実した日々でありますように。
私も自分が挑戦した日々のことを思い出し、改めて選挙の意味を考えています。
選挙は、あなたの想いを届けられる極めて大切な機会です。結果でまちは大きく変わります。民主主義の基本だからこそ、皆さまにはぜひ参加していただきたい。
ただ、選べるのは人か政党、しかも市長選の場合は4年に1回です。
もちろん市長たるもの、選挙で託された想いは重く受け止め、実行に移します。一方で、選挙自体は一方通行になりがちです。一方通行は、ともすれば「選挙後はお任せ」と捉えられかねません。
でもそれは違うはず。
まちづくりの主役は、あくまで市民のはずです。
だから、あなたの詳しい想いを聴きたい。
激動の時代、あなたの今の想いを聴きたい。
そして何より、あなたと一緒に私たちの想いを練りあげたい。
だからこその、日々の対話です。
これから、私たちは人口減少の厳しい時代に入ります。苦渋の決断を強いられることもあるでしょう。
だからこそ、私たちは対話を続けます。苦しいときこそ、まっすぐに未来を見据えて、まっすぐ対話を続けます。
どうか引き続き、想いを届けてください。対話に参加し続けてください。
これからも、「対話を中心としたまちづくり」で。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。