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#1【ST-310】のリコール前と後を比較して分かった事

oyaken■ 64,634 3 years ago
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■概要 ST-310を防災用に買いました。 リコール前後で違う点がたくさんあったのでそのまとめになります。 ■■YouTube設定 ——— ——— ——— ——— ■タイムスタンプ/チャプター 00:00 オープニング 00:33 リコールとは 01:06 箱 06:11 本体 07:13 器具栓つまみ周辺 08:22 ボンベホルダー周辺 09:00 バーナー周辺 11:01 脚部周辺 11:26 お湯を沸かす ■タグ #バーナー #キャンプ #防災 ■字幕 こんにちは oyakenです。 先日、防災用にST-310を買ったのです が 転売されているのを目にしまして… リコール後にもう1点 ST-310を購入してしまいました。 今回は、 リコール前後(旧/新)の違いを見つけたので 旧型と新型の比較紹介になります。 ■リコールとは 新富士バーナー株式会社さんから ST-310の商品回収のお知らせがありました。 詳細は公式で確認してほしいのですが 主に2021年5月6日から 2021年の5月26日に作られた商品が 対象となるそうです。 自分の旧型がギリギリセーフでした。 ■箱 旧型と新型の箱はサイズが絶妙に違います。 旧型は 横:約16㎝ 縦:約9㎝ 高さ:約10.5㎝ 新型は、 横:約13.5㎝ 縦:約9㎝ 高さ:約11㎝ 動画からは伝わりづらいかとおもいますが 新型の方がコンパクトに見えます。 被災時の調理用として用意している バッグに入れてみました。 まずは旧型です。 赤枠部分の空間に注目 次に新型です。 新型の方が空間が広いですね。 正面からも撮ってみました。 先に旧型です。 次に新型です。 旧型も空間はありましたが、 新型の方がもっと色々入れられそう (こんな使い方する人いないですよね) 使っている時には気づかなかったのですが 旧型と新型では重さが違います。 旧型は350g 新型は旧型と外寸に変わりはないのですが 新型は330gとなっていて 20gの軽量化がされています。 「ここが軽量化されたのでは?」 という所を後半で紹介します。 新型には旧型には無い 指かけ穴があります。 開けやすく箱を綺麗な状態に保てます。 旧型は指かけ穴がないので 蓋の部分が歪んでしまいました。 箱の比較の最後に 旧と新型の箱をそれぞれ一周したいと思います。 ■本体 お待たせしました。 ST-310本体の話に移ります。 まずは組み立て方法をご覧ください 旧型も新型も 組み立て方は同じです。 ※今写っているのは「新型」です。 旧(き)型は、黄(き)色のパーツを 新型は黒色のパーツを付けています。 ■器具栓つまみ周辺 「燃焼時の器具栓部分」が リコール不具合部分なので そちらから比較します。 旧型には無いのですが 新型には点火レバーに 最初から黒いグリップが付いています。 ST-310はバーナー部分と 点火レバーが分離していない為 長時間使っていると点火レバーや 脚部にどうしても熱が伝わってきます。 点火時はいいのですが 消火時にヤケドしないように 新型にはグリップが追加されたのだと思います。 これも旧型には無いのですが 新型は「ON/OFF」表示があります。 ■ボンベホルダー周辺 「ボンベホルダー」とは、 カセットボンベ(CB)缶を装着する部分の事です。 旧型はホルダーの内部が金色ですが それに対して、 新型はホルダーの内部が銀色になっています。 旧型には無いこの部分に 新型には、 「MADE IN JAPAN」の刻印があります。 ■バーナー周辺 旧型と新型では 五徳の溝が違っています。 左の旧型の方が、溝の数が多く 右の新型の方が、溝が深くなってます。 バーナーの裏の遮熱板固定部分が 大幅に変更されています。 新型は金色部分が無くなり 銀色の薄いパーツに変更されています。 前半の箱の紹介で 軽量化されている話をしましたが バーナー裏部分が 旧型と新型の重さの大きな違いだと思います。 持ってみた体感としては そこまで旧型と新型に差異はないです。 自分が買ったのが たまたまそうだったら申し訳ないのですが 旧型は遮熱板が左右に動きやすいです。 使い慣れれば気にならないのですが 脚部に当たって カシャンカシャン鳴るので 若干煩わしいです。 新型の方は旧型に比べて 「いい意味で」遮熱板の動きが 滑らか過ぎではないので ある一定の所まで動くと ピタッと 止まってくれます。 ■脚部周辺 新型は点火スイッチ部分が ネジで固定されています。 さらに脚部が樹脂パーツに変更されています。 旧型はネジが無くて 脚部部分も金属パーツになっています。 ここまで拙い動画を見て頂き 本当にありがとうございます。 細かい点ではありますが 旧型と新型にたくさんの 変更点があったので 今回動画にしました。 以前よりかは落ち着いてきましたが 今でもフリマサイトにおいて 高額転売が行われています。 購入を検討されている方には せっかくの楽しいキャンプや 将来に備えた防災備蓄で 公開して欲しくありません。 購入の際の参考になれば幸いです。 また、 すでにST-310をお持ちの方で 「他にも違いがあるよ」と言う方は コメントに残して頂けると嬉しいです。 最後にST-310でお湯が沸くまでの動画で 終わりにしたいと思います。 炎を見ると人は リラックスできるそうです。 初めてST-310でお湯を沸かした時は CB缶から出る「シュー」っと言う音が 怖くて、お湯が沸くまでに 45分くらいかかってました。 回数を重ねるごとに慣れてきて 45分が5分に、5分が3分ぐらいで お湯を沸かせるようになってきました。 クッカーの角から湯気が出てきたら 沸いた合図 今後アルファ米を作ったり アルファ米の味比べなんかも 動画にできたらと思います。 ご視聴頂きありがとうございました。

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