「金峰・山口県周南市5人殺害事件 10年後の深層」つけびして 煙り喜ぶ 田舎者。この一枚の貼り紙が様々な憶測を呼び、住民への誹謗中傷が始まった。連続殺人放火事件があった集落で何があったのか、真相は…。
#限界集落 #周南市 #誹謗
2013年7月、山口県周南市の限界集落で保見光成死刑囚が隣人5人を次々と殺害し、民家2軒に放火した。保見死刑囚の家には1枚の紙が貼られていた。「つけびして 煙喜ぶ 田舎者」。つけびとは噂話のことで、自分の噂話をして喜んでいる隣人たちのことを書いたという。保見死刑囚が集落で孤立していたことが報じられると、ネット上では、住民たちに誹謗中傷が向けられた。集落で一体何があったのか。住民たちの苦しみは今も続いている。(2023年11月23日放送)
ナレーション 中村萌音(山口朝日放送アナウンサー)