ハンドルの振動に手が耐えれない、エンジンをOHV50ccからOHC85ccにアップした
1965年スーパーカブ
車重が50kg台のカブのハンドルはおもちゃのように
軽くて薄く、排気量UPの為に振動が酷くて1時間以上
乗ることができません。
そこで振動を低減するにあたり、バーエンドを検討
しかし、何gウェイトを追加したらいいかわからない、
振動測定器もお高く手が出ないので
100均のドリンクホルダーを使って振動測定器兼
バーエンドの重さ違いテストができないかってのを試しました。
1966~2008年のスーパーカブならハンドル本体が重いので
200g追加で良いかもしれませんが、1965年以前の
C100・C65・CM90のハンドルは薄くて軽量なので
まさかの1kg増しになるとは・・・・・・・
足りない重さは車のホイールに貼るバランサーウェイトも
使いました。(動画撮れてなかったけどw)
1980以前のインナースロットルのカブはアクセルワイヤーが
ハンドルの中にあるのでウェイトの追加は厳しいかもしれません
カブは特殊で年式により右と左のハンドル径が違うので注意が
必要ですハンドル径も19mmだったり22mmだったりバラバラです。
重くすればいいって訳でもなく、逆に重くしすぎると
常用回転域にピークが戻って来る事も・・・・
今回のハンドルは軽すぎたので、かなり増しましたが
普通のバイクはこんなに増さなくても軽減できるポイントに
到達するでしょう。