旧坂本歯科醫院の建物(愛媛県八幡浜市本町)で、100年前の蓄音機の音を聴かせていただきました。蓄音機用のレコードは、LPレコードよりも重量感を感じます。硬い素材で出来ていて、衝撃に弱く簡単に割れてしまいます。
このビクター製の蓄音機は、竹製と鉄製のレコード針があります。今回は、鉄製のレコード針をセットした音色です。このレコード針は、今でも入手可能ということに驚きます。鉄製のレコード針は、使用したら取り替える仕様となっています。なお、鉄製のレコード針には、弱音用とか強音用など針の太さにより音の大きさを変化させる使用です。