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地上100mの眺望“まるで札幌の空に寝そべっているよう”…市内最大級規模のホテルが3月オープン 北海道新幹線ホーム予定地のすぐそば…宿泊客以外も利用できる“天然温泉”も完備

北海道ニュースUHB 6,991 13 hours ago
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再開発が続く札幌市中心部。  新幹線ホームの予定地に近いJR札幌駅北口に、市内最大級のホテルが3月にオープンします。  一足早く、内部の様子がお披露目されました。  「一面ガラス張りの24階『コーナースイート』。札幌市内を一望できます」(狐野 彩人 アナウンサー)  24階の角部屋で、地上100メートルから2方向を見渡せる「コーナースイート」。  広さ68平方メートル、4室限定の客室です。  “まるで札幌の空に寝そべっているような眺望”をうたう、贅沢な空間です。  3月1日、札幌市東区に開業する「札幌ホテル by グランベル」。  地上26階建てで鏡のように反射するキラキラとした外観ですが、中に入ると一転、暖かい色合いでゆったりとしたエントランスが広がります。  さらに、25階には地下1000メートルから湧き出す天然温泉や本格サウナを完備。  浴槽も「壺湯」や「半露天風呂」など、種類が豊富です。  札幌軟石や北海道産の木材などをふんだんに使っていて、宿泊者だけではなく一般客も利用できます。  部屋からも温泉からも、たっぷりと札幌の街並みを楽しめるこのホテル。  市内でも最大級の規模だといいます。  「全605室で収容人数が1924人。札幌市街地では最大級のホテルだと思う」(札幌ホテル by グランベル 岡村 和樹 支配人)  再開発が続く札幌市中心部。  ここ数年で開業したり、オープンが予定されたりしているホテルの多くは複合商業施設タイプ。  飲食店やオフィスなどが併設されています。  しかし、こちらは全館がホテル専用です。  その理由とは?  「ホテル不足や新幹線延伸の予定もあるので、大規模なホテルを造ることに決めた」(岡村 支配人)  インバウンドの増加や、イベント時のホテルの部屋不足が常態化していることから、大規模ホテルの建設に舵を切りました。  また、立地は北海道新幹線札幌駅ホームの建設予定地のすぐそば。  新幹線の札幌延伸後を見据えています。  「10年前のこの辺りの写真を見ると卸売問屋の事務所など、あまり観光客がアクセスする場所ではありませんでした。しかし、ホテルの誕生でこの地域が生まれ変わります」(狐野 アナウンサー)  150席以上用意された朝食会場は1階です。  「海鮮丼など、北海道らしいメニューが並びます。そして、多くの宿泊客が利用するということで広いですね」(狐野 アナウンサー)  暖炉の炎が暖かく燃える、ゆったりとした空間でビュッフェ形式の朝食を取ることができます。  4月には最上階の26階にレストランもオープン。  地上100メートルからの夜景とともに食事が楽しめます。  札幌市の新たなランドマークとなる「札幌ホテル by グランベル」は、3月1日オープンします。

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