令和5年2月皇學館大学 大学生テレビ局制作
皇學館大学大学生テレビ曲は、三重県伊勢市にある皇學館大学が学生の目線から郷土の魅力を見つめていく番組を地元のケーブルテレビ局【アイティービー・(株)ZTV伊勢放送局】と共同で制作するプロジェクトです。
■製作意図
日本に現存する最古の歌集である『万葉集』。約4500首もの歌の中に40首以上も三重県が舞台の和歌があります。
その中で、聖武天皇の行幸の最中に三重県で詠まれたとされる和歌が5首ありました。三十六歌仙の一人であり万葉集編纂に大きく関わったとされる大伴家持も行幸に供奉します。
番組ではこの和歌が詠まれたとされる三重県内の様々な場所を訪ねます。
■あらすじ
皇學館大学文学部国文学科3年の森絵美里さんは、大学の授業で学んでいる万葉集について詳しく知る為に、三重県内で和歌が詠まれたとされる場所を周ってみることにしました。万葉集について研究されている大島教授、和歌の詠まれた地に詳しい岡田名誉教授にお話を伺います。そして歌の舞台となった場所を実際に訪ねて行きました。万葉集の舞台とされる地は一体どのような場所なのか、当時の人々はどのような気持ちで歌を詠んだのか。実際の地を巡り大切なことを学んでいきます。
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