近鉄の新たなフラッグシップとして開発が進められたダブルデッカー車、ビスタカー。その試作バージョンとして10000系がデビュー。実際の運用などから得られた知見をもとに量産を見据えて設計されたのがこの10100系。10000系から連接車と二階建て車を引継ぎましたが、様々な点で変更が加えられ、飛躍的な進化を遂げました。