収録日1986年（昭和61年）9月28日 武蔵野線81E
収録車両 クモハ100-1013 西トタ
収録区間 府中本町～(市川大野～船橋法典)
81E
西船橋543→府中本町7：08
府中本町7：51→西船橋8：51
西船橋904→府中本町10：21
府中本町→東所沢10：59△
収録区間は府中本町7：51→西船橋8：51でしたが、
途中テープが足りなくなってしまい、市川大野～船橋法典にて
フェードアウトとなります。
音質は部分部分あまり良くない箇所がございます。
たまたま借り物の（SHARPのダブルデッキラジカセGF-909だったように記憶してます）で収録しましたが、高性能な機種だったのか使い慣れず録音レベルの合わせ方がイマイチだったのかせっかくの重低音がレベルオーバーで潰れております。
テープがTDKのAD90と言うテープだった事もあり低音域が完全に潰れてしまっております。
せめて同じノーマルテープでも同じくTDKのARにしておけば良かったと帰宅後、視聴してがっかりしたのを覚えております。
今回のUPに辺り低音部分はある程度補正は致しましたが、潰れた音だけはどうしようもありませんし、如何せん古い物です。
ドアが閉まる時の101系特有のガラガラガッシャーン！時等、ホント潰れてますのでお聞き苦しい点はご容赦下さいませ。
本系列はこの営業運転終了後に1986年(昭和61年)10月26日のさよなら運転を最後に同線より引退しておりますが、収録車両のクモハ100-1013は個人的にMT46モーター音が綺麗な車輛としてお気に入り車輛でした。
最終日でしたがこの日は特に何もなく普通に終わった感じです。
府中本町駅では運転士のサービスで東京、高尾等幕回しをして頂いたのが懐かしい思い出です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、同車はM車と共に秩父鉄道へ譲渡されてデハ1006として活躍しておりましたね。
こちらは武蔵野線にて高速走行するシーンが多数ありますが、
最後の西船橋まで始発から終点まで同車の収録が出来なかったのが
悔やまれます。
静止画像は東所沢駅に到着し、車庫へ回送される同編成を後追い撮影した物です。