『源氏物語』の世界を描いたものは「源氏絵」と呼ばれ、時代を超えて制作され続けました。今回は江戸時代初期のふたつの作品をじっくりご紹介します。
制作：東京国立博物館 教育講座室（2022年11月）
※ギャラリートークは、展示・事業をより深くお楽しみいただくため、当館の研究員が主に火曜日に展示室などを会場にして実施してきました。新型コロナウイルス感染予防および拡散防止のため、現在、展示室内での実施を見合わせておりますが、ご自宅などでもお楽しみいただけるよう、ギャラリートークを短時間にした動画を作成し、配信を行っていく予定です。
※配信日は不定期になります。
本館8室「書画の展開―安土桃山～江戸」（2022/11/8～2022/12/25）
https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=6829
■目次
00:00 オープニング
00:21 はじめに
02:14 『源氏物語』の構成
03:07 源氏物語色紙
14:50 源氏物語絵巻
19:22 おわりに
22:15 エンディング
■主な作品
・源氏物語色紙 8枚（絵2枚、詞書6枚）伝土佐光吉筆 江戸時代・17世紀 中島宏子氏寄贈 A-12369 8枚のうち4枚
・源氏物語絵巻 1巻 住吉具慶筆 江戸時代・17～18世紀 千野浩一氏寄贈 A-12358
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