直流山岳路線を走る普通列車の代名詞である115系。広く直流電化区間に投入された115系は、JR化後も多くの車両が地域の足として地道な活躍を続けていた。しかし。JR東日本エリアでは2010年代の中頃より、長野、豊田、新潟、高崎と言った地方ローカル路線の主力で活躍していた115系が続々と置き換えられていき、今ではその姿を見ることが出来なくなってしまった。この映像集は出かければ115系を見ることの出来た、2010年代前半の日常の中を走る115系の記録。