【本日のニュース】
医師の診断間違い、看護師の半数は伝えず…「プライド傷つける」「無視される」
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20250228-OYT1T50131/
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
内科医たけお先生は、ラジオ番組「新進健康ラジオ」で、医療ニュースの解説やリスナーからの質問に答えています。今回は、読売新聞で報道された「医師の診断間違い」に関するニュースを取り上げ、医療現場におけるコミュニケーションの重要性を訴えました。
**ニュースの概要**
* 順天堂大学の研究チームが、看護師を対象に行った調査結果を発表。
* 医師の診断に疑問や違和感を抱いたことがある看護師は6割に上る。
* しかし、そのうち半数以上が医師に伝えていない。
* 背景には、医師のプライドを傷つけることへの遠慮や、伝えても無視されるという懸念がある。
**たけお先生の解説**
* 診断エラー(いわゆる誤診)は、医療現場において常に起こりうる問題。
* 原因の一つとして、医師と他の医療従事者とのコミュニケーション不足が挙げられる。
* 今回の調査結果は、多職種が連携して診断力を向上させる必要性を示している。
* たけお先生自身の経験からも、看護師や放射線技師、臨床検査技師など、他の医療従事者からの指摘によって診断が変わったケースは数多くある。
* 情報共有の重要性:医師だけでなく、他の医療スタッフや患者自身も積極的に情報を提供することで、診断の精度を高めることができる。
* チーム医療の推進:医師が診断を独占するのではなく、多職種の意見を取り入れることが重要である。
**医療現場への提言**
* 医療従事者間のコミュニケーションを円滑にするための環境整備が不可欠である。
* 医師は、他の医療従事者の意見に耳を傾け、チームで診断に取り組む姿勢を持つべきである。
* 他の医療従事者も、自身の専門性を活かし、積極的に診断に貢献する意識を持つべきである。
* 患者自身も自身の症状などを適切に伝えることが重要である。
たけお先生は、今回のニュースをきっかけに、医療現場におけるコミュニケーションの重要性が広く認識されることを期待しています。