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1月24日公開「TOUCH/タッチ」を徹底考察!認知症の男が直面した若き日の恋人を求める旅。人生を取り戻そうとする男の闘志を見よ!

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【映画「TOUCH/タッチ」とは】 アイスランドでレストランを営むクリストファーは、コロナウイルスの世界的流行が始まった頃、初期の認知症の診断を受ける。医師に「やり残したこと」を問われた彼は、旅に出ることを決意する。50年前、学生時代を送るロンドンで出会い恋に落ちたミコを探すために。 彼女は、愛し合っている中、突然姿を消したのだった。クリストファーの雇い主でもあった日本料理店を営む父・高橋とともにー。 薄れゆく記憶と戦いながら、ロンドンを訪れたクリストファーは、高橋の店で共に働いていたヒトミから、一通の手紙を見せられる。その住所をたどり、クリストファーは日本を訪れ、東京を経て広島へと向かう。そして、時を超えた切ない真実が明らかになるー。(映画「TOUCH/タッチ」公式サイトより) 【スタッフ】 監督 バルタザール・コルマウクル 脚本 オーラフル・ヨーハン・オラフソン、バルタザール・コルマウクル 音楽 ホグニ・エギルソン キャスティングディレクター 奈良橋陽子 【キャスト】 エギル・オラフソン 2020年のクリストファー役 Kōki, 1969年のミコ役 パルミ・コルマウクル 1969年のクリストファー役 本木雅弘 1969年の高橋役 中村雅俊 2020年の久多良木役 メグ・クボ 1969年のヒトミ役 【今回のモリケン解説】 ・最愛の恋人はなぜ突然姿を消したのか? ・「広島」「被爆者」が暗示する悲劇 ・木村拓哉の次女Kokiがラブシーンを熱演 ・現代の日本にどんな秘密が待っているのか? 【日刊ゲンダイ連載「孤独のキネマ」での「TOUCH/タッチ」解説】 「広島」「被爆者」――50年前の恋人を探す男がたどりついた「別れの真相」(森田 健司) https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/366592 【モリケンってこんな人】 森田 健司(もりた けんじ) 映画評論家、日本歴史時代作家協会理事。 1958年、大分県生まれ。法政大学経済学部卒。編集プロダクション、出版社を経て、91年から夕刊紙『日刊ゲンダイ』に記者として勤務。 映画コラム「観ずに死ねるか」「孤独の映画」「孤独のキネマ」で旧作を中心に洋画・邦画の紹介記事を執筆。 【公式サイト】 「モリケンの『孤独のキネマ』」(https://kodokunokinema.com)。 【著書】 「孤独のキネマ: 厳選108本+α」(松柏社) https://amzn.asia/d/9zecwkw

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