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【購入できる1点もの】超希少な銘木「黒柿」で作った印籠!宮内庁御用達・漆器の老舗山田平安堂の4代目当主が徹底解説

やさしい漆TV 2,098 2 years ago
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今回ご紹介した商品のご購入及び詳細確認はこちらから ▷印籠 黒柿瓢蒔絵 https://bit.ly/3PKly2j ◇◇◇◇◇ やさしい漆編集部です! いつもお付き合いいただきありがとうございます。 今回ご紹介したのは「平安堂セレクション(※)」の印籠です。 印籠といえば『水戸黄門』の格さんが「この紋所が目に入らぬか!」の名台詞とともに悪党の前に突きつけるシーンが有名ですが、本来は薬などの小物を入れる「小物入れ」としての役割があります。 今回ご紹介した印籠は、そんな「小物入れ」を芸術の域にまで押し上げた逸品であり1点もの。 希少な銘木「黒柿」から削り出されたボディと、そこに見事に調和する蒔絵。 黒柿の良さを最大限に活かしたデザインと言えると思います。 ボディに描かれているのは、六個の瓢箪。 「六」個の「瓢」箪で「六瓢(むびょう)」。 これは「無病息災」を願って描かれた蒔絵で、それが薬を入れる印籠に施されているというまさに縁起物。 螺鈿と高蒔絵で希少な黒柿を彩った、縁起物としての印籠。 ご興味のある方はぜひ上記URLより詳細をご確認ください。 良いご縁がありますように。 ※平安堂セレクション: 輪島塗など各地の漆職人が作った超絶技巧の逸品を平安堂当主が自ら厳選して仕入れて展開する1点もののシリーズのこと。 過去にご紹介した「平安堂セレクション」作品の動画 ▷【購入できる1点もの】正倉院の国宝『螺鈿紫檀五弦琵琶』モチーフの輪島塗香合。極上の漆芸が詰まった逸品を漆器の老舗山田平安堂の4代目当主が全力紹介! https://youtu.be/frb1Jz01ZM0 ◇◇◇◇◇ ▷動画の目次 0:00 オープニング 0:28 平安堂にも一つだけ 銘木を使った漆作品 1:08 銘木を使って作られた印籠 2:06 無病息災を願って描かれた六個の瓢箪 2:24 黒柿を削り出して加工する 精度が求められる木工作業 3:15 高蒔絵で立体感を 銘木の良さを活かす蒔絵のデザイン 4:08 「銘木」とは...? 4:59 後にも先にも一度だけ 黒柿を使った仕事依頼のお話 5:37 ご視聴ありがとうございました! このチャンネルでは皆さまからのコメントも募集しています。 動画のご感想はもちろん、平安堂にこんな商品を作ってほしい、こんな商品を解説してほしいなど、是非お気軽にコメントいただければと思います。 ◇◇◇◇◇ 今回ご紹介した商品のご購入及び詳細確認はこちらから ▷印籠 黒柿瓢蒔絵 https://bit.ly/3PKly2j それではまた次の動画でお目にかかります! ご視聴いただきありがとうございました。 《山田平安堂 直営店info》 山田平安堂は、代官山と銀座に直営店があります。 代官山本店 https://www.heiando.com/access.htm GINZA SIX店 https://www.heiando.com/access4.htm お近くにお越しの際はぜひご来店いただき、実際の作品をご覧になってみてください! ◇◇◇◇◇ 【漆器 山田平安堂の歴史(HPより抜粋)】 1919年、山田孝之助が日本橋に『山田漆器店』を創業しました。京都の漆器屋で修行を積み、その雅やかな漆器に魅了されていたようです。当時の東京には、実用的で無骨な漆器が多く、その「京漆器」の魅力を東京で紹介するという趣旨で創業したと聞いております。 後に、修行を積んだ京都にちなんだ、現在の『山田平安堂』に社名を変更し、また、扱う漆器も時代と共に変化をしてきております。 1994年、3代目である山田達男が「漆器をもっと若い方にも見て頂きたい」「漆器を通じてライフスタイルを提案したい」との思いで、渋谷・代官山へ移転。現在に至ります。 【History of Yamada Heiando (from their online shop)】 ◎We are Proud Purveyor of Lacquerware to JAPANESE IMPERIAL HOUSEHOLD. YAMADA HEIANDO is a Japanese lacquerware brand, with more than 90 years of history and traditions. Founded in 1919 in Tokyo, Japan, we have always been serving the finest lacquer items. The extensive lineup ranges from classic sets of tableware to jewelry boxes in luxury, with more than 400 items in total. Our customers include: the Japanese Emperor and His Imperial Family / Foreign Embassies of Japan / renowned shrines and temples for worship / major global enterprises ◎What is Emperor's ROYAL WARRANT ? "Royal Warrant" is the honourable title given to Japan's traditional brands the Emperor has personally appointed to use. He granted Royal Warrants to only the finest brands whose goods or services demonstrate excellence and quality. For over 90 years, we have been serving all the lacquerware used at His Imperial Household. ◎What It Means to Be Appointed as Emperor's Favourite His Imperial Majesty entitles Royal Warrants to no more brands today, marking 1954 the last. This means that as one of the oldest existing Royal Warrant holder since 1919, we have been creating best quality items and fulfilling the Emperor's most selective taste for nearly a century. Being Imperial is the proof of perfection in our lacquerware. We are very proud to be the holder of such prestigious Royal Warrant. #漆 #伝統工芸 #印籠 #山田平安堂 #宮内庁御用達

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