今日のテーマは「がん検診の腫瘍マーカーについて」です。
がん検診のオプションで、腫瘍マーカーの測定の項目があることを目にした人も多いのではないでしょうか。検診項目に腫瘍マーカーがあるのなら、それを受けた方が良いのではないかと思う人も多いでしょう。
私の周りにも、実際に腫瘍マーカーの測定を検診で受けて、数値が高くなり、ショックを受ける人も少なくありません。
しかし、腫瘍マーカーの数値が高い＝がんなのでしょうか。
今日は、がん検診での腫瘍マーカーを測定する意味についてお話します。
この動画の中では、腫瘍マーカーの測定は、検診のオプションにつけるべきかについて、私の見解をお話しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
0:00 テーマ「がん検診の腫瘍マーカーについて」
1:24 腫瘍マーカー検査は意味がない？
3:03 なぜ腫瘍マーカーでは早期がんが分からないのか
4:37 早期でも数値が上がる2つの腫瘍マーカー
7:28 あなたに伝えたいメッセージ
Music Info: Piano Inspiring Dream by RomanSenykMusic.
Music Link: https://www.youtube.com/watch?v=Ka4Jb7xF_6s
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資格
医学博士
日本内科学会認定医
日本心身医学会認定専門医、研修指導医
日本サイコオンコロジー学会登録精神腫瘍医
日本緩和医療学会認定医
所属学会
日本緩和医療学会（理事）
日本サイコオンコロジー学会(理事)
日本がんサポーティブケア学会（家族・遺族ケア部会委員）
日本死の臨床研究会(世話人)
日本心身医学会（代議員）
日本心療内科学会
日本内科学会など
専門分野：心身医学、緩和医療、サイコオンコロジー（精神腫瘍学）
趣味：登山・レコード