00:00 オープニング&ご挨拶
01:46 江戸の文化を活性化させた人物
05:36 なぜこれほどの業績を残せたのか?
08:48 江戸の出版事業はどのようなものだったのか?
13:21 次回予告
全4本のシリーズで配信いたしました。他の動画もぜひご覧ください。
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歌麿らを見出した“江戸のメディア王”蔦屋重三郎。
その人物像と、後の世に残した物を、彼が活躍した田沼時代と共に解説する一冊。
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『蔦屋重三郎と田沼時代の謎』安藤 優一郎 著
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【本書の内容】――――――
2025年の大河ドラマの主人公は、蔦屋重三郎!
蔦屋重三郎の実像とは? 田沼時代と現代の共通点とは?
東洲斎写楽を世に送り出し、権力にも屈しなかった「江戸のメディア王」の魅力と、彼の生きた時代を読み解く一冊。
《本書「はじめに」より》
「世襲が当たり前であった江戸時代。そんな時代に抗うように一代で江戸のメディア王にのし上がった蔦屋重三郎は、江戸の社会を文化面で牽引する存在だった。(中略)
経済や社会が発展してその余裕が文化を活性化させたという点で、田沼時代は現代とも重なる部分が多い。そんな田沼時代を象徴する存在ともいえる重三郎を理解することは、現代を生きるわれわれにとっても有意義なことではないだろうか。以下、特に田沼意次の人生やその時代に着目することで蔦屋重三郎の実像に迫っていく。
《目次》
はじめに ~泰平の世に現われた江戸の風雲児
●第1章 蔦屋重三郎とは、何者だったのか?
●第2章 蔦屋重三郎が活躍した田沼時代とは?
●第3章 蔦屋重三郎が世に送り出した文化人にはどんな人物がいたのか?
●第4章 なぜ田沼時代は終わってしまったのか?
●第5章 松平定信はなぜ蔦屋重三郎を処罰したのか?
●第6章 なぜ蔦屋重三郎は東洲斎写楽を売り出したのか?
●おわりに ~蔦屋重三郎と田沼意次が残したものとは何だったのか
【著者について】――――――
安藤優一郎(あんどう・ゆういちろう)
歴史家。文学博士(早稲田大学)。
1965年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。「JR東日本・大人の休日倶楽部」など、生涯学習講座の講師を務める。
主な著書に、『大江戸の娯楽裏事情 庶民も大奥も大興奮!』(朝日新書)、『徳川時代の古都』(潮新書)、『新版図解 江戸の間取り』(彩図社)、『東京・横浜 激動の幕末明治』(有隣新書)、『15 の街道からよむ日本史』(日経ビジネス人文庫)、『大名屋敷「謎」の生活』(PHP文庫)などがある。
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