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【15分】8.休養・睡眠と健康:高校保健授業|新学習指導要領対応

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【目次】 0:00 ダイジェスト 0:19 タイトル&キーワード 1:02 全体の流れ ===休養=== ①「休む」と「養う」 1:32 休む = − → 0 養う = 0 → + 2:22 休養はグラデーション ②休養の重要性 3:05 体と心の健康を確保する 3:43 疲労回復が間に合わない ③積極的な養う活動 4:35 養う活動と健康への影響 5:19 小まとめ ===睡眠=== ①睡眠のメリット 5:50 1/3の休むはほぼ睡眠 6:04 睡眠時間と死亡リスク 6:44 体と脳の回復と促進 7:36 レム睡眠とノンレム睡眠 8:56 周期があり寝始めが重要 ②睡眠の実態 10:17 ①睡眠時間は減少傾向 10:31 ②男女の睡眠時間の分布 10:58 ③80%に睡眠不調がある ③良い睡眠をとる 11:30 日光▶運動▶入浴▶低刺激▶定時 12:39 個人の努力と社会の環境調整 13:35 小まとめ 14:03 全体のまとめ 以下のURLにこれまでの動画で使用したスライドのデータがあります。ご活用ください。 https://drive.google.com/drive/folders/1aIjjlfZQuDrsSr-dCvKdQaSS3z1Ee0ml?usp=sharing ------------------ 動画の意図 ------------------ 休養と睡眠が人の人生の2/3を占めます。しかし、残り1/3の勉強や仕事に対して注目されてしまうことが多く、休養と睡眠の重要性は忘れられがちです。 ですから、キーワードを「休養と睡眠が2/3」とし、半分以上を占める休養と睡眠の重要性を改めて実感し、質を高めるための実践が行えることをゴールに設定しています。 まずはじめに休養という概念の足並みを揃えるために、回復の休むと充実の養うの2つに分けて解説しています。とはいえ、完全な二者択一ではないので、グラデーションでもあることに触れています。 次に、休養の重要性について触れています。ここでは、自分自身の経験から心身に良い影響を及ぼしていることにきづけるように具体例をもってきています。 そして、養う活動は7つの例を示し、どれか一つでも自分の生きがいとなるような活動が見つかることを期待しています。 2つ目のセクションは睡眠を解説するメインセクションです。 睡眠のメリットは体と脳の回復と充実という4象限のマトリクスで整理しました。ここは、1つ目のセクションの「ー → 0の休む」と「0 → +の養う」と連動しながらメリットが感じられるようになっています。 次にレム睡眠とノンレム睡眠の役割について解説し、周期があることと寝始めが肝心であることを抑えてもらっています。 一方で、睡眠の実態は芳しくないことも理解します。科学的に睡眠のメリットが解明されているにもかかわらず、睡眠時間や質の低下があることを知り、自分自身は改善しようというモチベーションにするためのスライドです。 最後に、よい睡眠のとり方として、5つのポイントを1日の生活の流れに合わせて示しました。個人の努力で解決できる部分も多く、取り組み始めやすい内容を揃えています。 総じて、人生の2/3を占める休養と睡眠をよりよいものにするための方法を身につけることができます。そして、質の高い休養と睡眠が、残り1/3のメインの活動にもハリを与えます。これらがクオリティ・オブ・ライフを高め、健康的な生活を送るきっかけになると考えています。 5つのまとめ ✔ 休養はー → 0の回復と、0 → +の充実に ✔積極的な養う活動は、心と体の健康度UP ✔睡眠はレムとノンレムの周期で寝始めが肝心 ✔現代人は睡眠時間と質ともに良くない傾向 ✔日光▶運動▶入浴▶低刺激▶定時で良い睡眠 単元:1 現代社会と健康 項目:8 休養・睡眠と健康 15分の動画で教科書2ページ分を網羅しています。 # 新学習指導要領 # 健康と運動・休養・睡眠

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