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ブッダが自ら語った「聖者の思考」 小部「イティヴッタカ」を読む②|スマナサーラ長老のパーリ経典解説(16 Nov 2023 ゴータミー精舎) #jtba #初期仏教 #原始仏典

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新宿朝日カルチャー新宿教室初期仏教入門〈ブッダの教えのエッセンスーー『イティヴッタカ』を読む1〉の録画をもとに編集しました。

日本語字幕とチャプター作成:安積直江さん、菊地まどかさん@字幕制作班

イティヴッタカ(如是語)は「私が聞いたところでは、まさにこれは世尊が説いたことで、阿羅漢が説いたことです」という決まり文句から始まるユニークな仏教経典です。スッタニパータ、ダンマパダ等と並んで最初期の仏説を保存している文献として評価されています。内容は、お釈迦さまが出家修行者に向けて仏教の重要キーワードを簡潔に解説したものですが、教えを記録したのは王宮で召使いをしていた在家女性のクッジュッタラーであるとも伝えられます。今回の初期仏教入門では、このイティヴッタカから、特に興味深い経典をピックアップして読み解きます。ブッダの教えのエッセンスを一緒に学んでみましょう。

0:00:00 テキストのタイトル説明
0:03:00 覚者は何を考えている?
0:05:59 思考の世界
0:17:37 思考内容
0:28:52 仏道の立場
0:39:57 修行者の戒め
0:41:35 khemo vitakko(安穏の思考)
0:55:46 Paviveko vitakko(厭離の思考)
1:13:12 生命を慈しむ
1:21:12 無害の思考
1:32:13 厭離の世界
1:36:36 戒め①
1:38:21 戒め②
1:40:53 偈①
1:41:48 偈② 
1:45:29 偈③
1:50:47 質問①慢の感情の実況中継について
1:52:31 質問②見ただけで止めることと慈しみについて
1:54:34 質問③在家が独居を楽しむこととは?

第一回 修行成功の必須項目とは何か?
テキスト:「第一の有学経」(イティヴッタカ 16)「第二の有学経」( イティヴッタカ 17)2023年10月19日

★第二回 釈尊が自ら語った「聖者の思考」
テキスト:「尋思経」( イティヴッタカ 38)2023年11月16日

第三回 ブッダの教えをまとめると……
テキスト:「教示経」( イティヴッタカ 39)

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■スマナサーラ長老のプロフィール
アルボムッレ・スマナサーラ長老(Alubomulle Sumanasara Thero)
テーラワーダ仏教(上座仏教)長老。1945年4月スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に国費留学生として来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は日本テーラワーダ仏教協会で仏教伝道と瞑想指導に従事する。他にNHK教育テレビ「心の時代」出演、朝日カルチャーセンター講師などを務める。『ブッダの幸福論』『無常の見方』『怒らないこと』(和文)『Freedom from Anger』(英文)など著書多数。

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