【嘔吐症リアルストーリー】「18トリソミー、吐き続ける娘を不眠で介護する母の1日」supported by にしたん ARTクリニック
日本には964万7千人の「障がい者」がいます(2022年内閣府公式HP)
人口の10%近い人々が,何らかの「障がい」を抱えながら日々の生活を送っています。
高齢化がますます進み,また小児医療が飛躍的に発展する今後,この「数」はますます増えると思います。
「障がい」とは,もう「他人事」ではないのではないでしょうか。
自分もそして家族もいずれは「何らか」の形で「障がい者」になる。
「共生社会」とは障がい者の為だけに実現していくものではなく文字通りすべての人が気持ち良く生活できるよう「前に」進めていくものなのではないでしょうか。
斎藤雫華(しずく)ちゃん(4歳)は18トリソミーで生まれました。
18トリソミーとは人間が持つ23の染色体のうちの18番目の染色体が1本多い3本の状態を指します。
18トリソミーのお子さんは「予後不良」と言われます。
「予後不良」とは、根本的な治療法がなく、先の見通しがたたないこと。
「短命です」「一年生きられる子どもは10%です」等 絶望感に襲われる数多の言葉を浴びたお父さんの寛之さんとお母さんの友美さん。
さらに追い討ちをかけたのが原因不明の「嘔吐症」。
毎月1週間は「吐き続ける」娘。
この間はほとんど眠ることができないお母さんの友美さん。
しかし友美さんは「幸せです!感謝しています。」と満面の笑顔で言い切ります。
斎藤雫華(しずく)ちゃん(4歳)とお母さん、お父さんの1日に密着しました。
是非ご覧ください。
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