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【トウ側を上に】以前、湯原プロに教わったこと。“ヘッドのトウ側に意識を集めて、常に上にキープして振る”。それを自分、思い出してショットのレベルがグーンと上がったのですが……《第185回》

湯原信光ゴルフ講義 47,302 lượt xem 10 months ago
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今回は、もしかして「うん? よく分からんなぁ……」と首を捻る聴講生が多いかもしれません。自分も最初は“ヘッドのトウ側を上に向けたまま振れ”と言われてもピンときませんでしたからね。でも、ある時「あー、そういえば」と思い出し、意識を強めて振ってみたところ、ものすごく感じよくボールを飛ばせたんです。それから修得に励み、現在もなおモノにしようと頑張っておりますが、以来、間違いなくショット力はアップしました。“低く低く、丸く丸く”振るにも有効で、ホント言うと、当講義のテーマにしたくなかったというか、個人的にはあまり人に教えたくない秘訣です。でも、まぁ、多分刺さらない人が多いだろうからいいかな、と。そうは言いつつ「なるほど、ちょっとオレも試してみよう」なんて声が聞けたら聞けたで嬉しいな、と複雑な心境です。
“トウ側を常に上”。何にしても自分はハマりました。もはやゴルフスイングの基本中の基本に位置するのではないか、とさえ思っています。でも、何故か、たまにうまく打てなくなるときがあるんです。意識しすぎがよくないのか? そんなときはどうなっているだろう?……その辺り、湯原プロに確認、及び指導してもらおうと、今回も自分に寄り寄りの企画。皆さんにも、まぁ、絶対、何らかお役に立つはずです。

ゴルフ界随一の理論派プロ
 代名詞は切れ味鋭いアイアンショット
  東京国際大ゴルフ部監督
湯原信光
ゆはら・のぶみつ/1957年8月14日生まれ、東京都出身。レギュラーツアー通算7勝、シニアツアー通算1勝。東京国際大学所属
 7歳からゴルフを始め、74、75年と日本ジュニアゴルフ選手権制覇。日本大学櫻丘高校から日本大学経済学部に進学し、ゴルフ部へ入部。79年日本アマチュアゴルフ選手権を含む、27回の優勝を達成し、卒業後80年プロ転向。学生時代から定評のあった美しいスイングに磨きをかけ、日本を代表するショットメーカーとして君臨、一世を風靡した。
 特筆すべきはパーオン率の高さ。記録の残る85年以降2005年までの21シーズン中、19シーズンでベスト10入り。98、00、01年は1位に輝く。
 2013年7月、東京国際大学特命教授、および同大学ゴルフ部監督に就任。現役ツアープロがフルタイムで学生を指導する先駆者となった。
 ツアープロ、大学教授、ゴルフ部監督と“三足の草鞋”を履きながら22年4月、日本大学大学院 総合社会情報研究科 人間科学専攻に入学。24年3月修士の学位を取得して現在、さらなるゴルフ理論を追究しつつ、博士号の取得を目指す。

《目次》
00:00 講義の前にご報告
01:38 トウ側を上に、とは⁉
03:06 シャットに、と言うが
04:49 常にフェースの向きを
06:26 9時~3時間で
08:36 練習場にて改めて
10:41 模範ショットから学ぶ

▼当チャンネルURLはこちら
https://www.youtube.com/channel/UCOIortj9oSFFX9Hszm8MT3w

#ゴルフの知識を深める~スイングの核心~

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