最初に当時の駅舎や、ホームからの海の眺めを撮っています。列車通過シーンは1分30秒
くらいから。在来線時代の485系特急かがやき、165系急行赤倉、115系1次新潟色の
普通列車も登場します。通過列車一覧↓↓↓
1990年4月撮影 信越本線青海川駅
日本海に最も近いことで知られる駅です。
最初に当時の駅舎(待合室)や、ホームからの海の眺めを撮っているので
列車通過シーンは1分30秒くらいから。
そのあとも、合間に国道8号線の米山大橋を見上げる映像が出てきます。
・485系特急かがやき2号・3号のすれ違い 金沢運転所(現在の金沢総合車両所)
通過列車の中でいちばん撮ってみたかったシーン。1990年3月改正時点で、
特急かがやきは4往復を2編成で運行していました。
(ほかに金沢-米原間の特急きらめきが1往復。4両の基本編成が3本と
増結ユニット2組4両という陣容)
その2編成、かがやき2号と3号が青海川付近ですれ違うことは把握していたので、
上手くいけば撮れるかもしれない、と思っていました。
結果、思惑どおりになりましたが…わずかな時間での勝負だけに、完璧きれいに
撮るのは難しいですね。ちょっとブレが大きくなってしまいました。
・115系下り快速 長岡運転所
・165系上り快速 上沼垂運転区(新潟車両センター)
1986年11月改正で新井-長岡間の快速「よねやま」として登場した頃とほぼ同じ
時間帯ですが、停車駅が増え、下りは165系から115系に。他の普通列車と同化
しつつありましたが、青海川駅は通過。
・165系急行赤倉4号 上沼垂運転区(新潟車両センター)
前3両は初代ムーンライト車両(1987年度改造車)。
車体の色が緑系・茶系・赤系の3パターンあるのが特徴でしたが、この頃までに
緑と白を基調にしたこのタイプに統一されています。
急行赤倉は、このようにムーンライト仕様車と一般車の混結で運転される
ことがよくありました。
座席のグレードの差はありますが、混雑して立つよりは…ということでしょう。
・485系特急雷鳥30号 上沼垂運転区
一般車ですが、一部塗装変更車。
他の動画にもあった、サロ481-104・モハユニットの1502だろうと思います。
モハユニットの1502は、当初グレードアップ第3編成の8・7号車(自由席仕様)
として登場しましたが、暫らくしてモハユニットの66と差し替えられ、結局
このあと指定席仕様になりました。
・485系特急北越3号
第4編成(クハ481-27、モハユニットの85・1010ほか)
新津車両所見学のとき、検査・グレードアップ改造を受けていた編成です。
・115系上り普通列車(停車) 長岡運転所
・115系下り普通列車(停車) 長岡運転所(上沼垂運転区かもしれない)
ここで撮影終了、この列車に乗って帰りました。