築古賃貸の押し入れに大容量ハンガーラックを作りました。ラブリコや突っ張り棒は使わずに、押し入れ内部にも穴あけ不要なので賃貸でも大丈夫です^^
使用したスチールパイプのJANコードは【4984665800440】
私はホームセンターの園芸用コーナーで見つけました。長さも色々ありました。
とっても安いのに頑丈で感動レベルです!
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LISA
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#簡単 #低コスト #押し入れ #大容量ハンガーラック
------以下、動画内テロップ------
■概要
今回は築古賃貸の押し入れに
ハンガーラックを作っていきます。
突っ張り棒やラブリコを使わずに
できる限り低コスト、簡単な作業で作っていきます
つっぱりやラブリコを使わない理由としては
つっぱり棒は
・大量に服を吊るすと落ちる可能性が大きい
ラブリコは
・築40年以上の物件なので
押し入れ天井部分の強度に心配があった
以上から別の方法を考えました。
強度的な話をすると、
ハンガー40着以上、総重量25kgも余裕で耐えれるものができたので参考になればと思います。
■材料・費用
用意するものはこちら、
2×4材を7本 1600円
電動ドライバー
L字金具 6個 100×6=600
園芸用亜鉛メッキスチールパイプ 170円
マスキングテープ 100円
ポールを通す金具 500✖️2個〜=1000〜
合計:3500〜
木材は全てホームセンターでカットしてもらっています。
■組み立てる
作りはとてもシンプルで
コの字型の足を2つ用意して
その上にポールを吊るす木材を乗せて金具で固定していくだけです
アルミポールはマスキングテープをぐるぐる巻いて黒色にしました。
先にポールを吊るす金具をつけて、
ポールを通してから組み立てていきます。
後からでは、ポールが入らなくなってしまいます。
1人で組み立てるのは大変ですができないこともないです。
(できれば2人以上の作業をお勧めします)
ポールを奥側か手前側、どちらにつけるか考えます。
私は奥側に大きな荷物を収納したいので、
少し手前にポールをつけています。
■強度を上げるポイント
強度を上げるポイントとしては、
内側から外側に向かって
木材をL字金具で固定していきます
こうすることで、木材が動けるスペースがなくなります。
私の場合、かなり大量の服をかけることを想定したので
(端から端までぎっちり。笑)
ポールを吊るす金具は4つ使いましたが、
2つでも十分な強度を得られると思います。
(金具1つの耐荷重は20kg)
補強のためにコの字の1番真ん中あたりに
木材を通してあげると強度が上がっていいと思います。
■1年間の使用レビュー
実はこのハンガーラックは1年以上前に作り、
今回解体して動画にしました。
1年使いましたが、ぐらぐらすることもなく、
服も40着以上、25kg以上吊っていました。
(冬服を吊っていた時は、もっと重かったと思います)
ポールを吊っている2×4材も
ポール自体も曲がることもなく
とてもいい仕事をしてくれています。
■もうひと手間
プラスαつけてよかったものは、
こちらのLEDテープライト
押し入れは半分しか扉が開けないので
暗くて中が見づらいのがネックでした。
扉の上部にLEDテープライトをつけることで
扉を開けたら自動でライトがつき、とても便利になりました。
こちら2500円ほど。電池式なのでコードレスです。
■おわりに
服を畳むのをやめたので、衣替えも楽になりました。
作るのは少し億劫ですが、古い押し入れあるあるの
深すぎる奥行きや高さを有効活用できるので
少しでも参考になればと思います。
こちらのスチールポールは、ラブリコにも応用できるので
ラブリコでハンガーラックを作りたい方は
こちらの動画も参考にして頂けたらと思います。
最後までご視聴ありがとうございました