ドラゴンズの沖縄キャンプ。4日は髙橋宏斗投手がキャンプ2度目のブルペンに入りました。
4日朝8時前、室内練習場に姿を見せていた髙橋宏斗。
去年同様、ドジャース・山本由伸直伝のやり投げトレーニングを毎朝行っています。
フォームを入念にチェックした後は、今キャンプ2度目のブルペンへ。
力強いストレートに加え、決め球スプリットやカーブなど、変化球をこのキャンプで初めて投じた背番号19。
開幕投手候補筆頭の投球を見守った井上監督はーー
「世間が開幕投手と騒ぐけど、惑わされるなよ。(開幕投手については)また時間を作って、ゆっくり話そうと伝えた」(井上一樹監督)
「納得の第1クールが終了した。第2クールからもう一段階上げていきたい」(髙橋投手)
昨シーズン、ショートとしてチーム最多出場を果たした、プロ3年目・村松開人。
フリーバッティングでは、同期入団・仲地礼亜のストレートを芯でとらえる場面も。
例年より早い実戦を想定した練習で、快音を響かせると、その後も黙々とバットを振り込んだ村松。
「昨シーズンは目標とする試合出場数を達成できなかったし、物足りない数字だったので、レギュラーを絶対にとりたい。ポジションを絶対に渡さない」(村松選手)
体の使い方を見直し、さらに打撃をパワーアップさせ、今年こそレギュラーの座を確実なものとします。
「一つでも多く勝てるように、一つのプレーを大事にやっていきたい」(村松選手)
(2025年2月5日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)