近鉄名古屋線と鈴鹿線の分岐駅、伊勢若松駅の早朝です。
鈴鹿線用の編成が2編成留置されています。日の出の早い6月の土休日です。
0:00:4時20分頃の駅です。係員が出て、窓口のシャッターを上げています。朝は早いです。
伊勢若松で忘れてはいけないのが「大黒屋光太夫」、駅前に像が建っています。
0:40:2017年にバリアフリー化が行われ、後方にエレベーター用の跨線橋が設置されました。
2:22:1番線に電車が留置されています。2000系XT09編成。平田町寄りは2018で今年の西暦と同じですが地味な車両です。
2:43:4時35分頃、1番線のパンタグラフを上げ、始動します。伊勢若松駅は外から駅を撮影できる場所がありません。周辺はほとんど住宅や駐車場などの私有地です。そのためこの位置からです。
4:50:線路に降りて手歯止めを外します。
6:13:5時頃の駅の様子です。鈴鹿線は初発前に回送があります。
7:48:改札機の起動は5時過ぎです。名鉄などに比べて遅めです。
8:25:5時10分頃、平田町行回送が発車します。
9:15:駅北側(正確には北北東)にある留置線です。2000系XT08が留置されています。横に細い道があり、電車が間近に見えます。駅とは対照的に、絶好の場所です。
11:10:留置線は先に続いていますが踏切があります。4両以上が入ると、踏切を塞いでしまいます。周りはのどかな風景です。
11:51:名古屋線の初発、伊勢若松駅(以下「伊勢若松駅」は省略)5時27分発普通伊勢中川行(塩浜駅始発、2800系AX09名泗コンサルタント)です。
14:20:続いて5時28分発普通名古屋行(白塚駅始発、2050系RC51)が通過します。
14:37:名古屋方面の2番電車は、5時37分頃に通過する特急車(22000系)の回送です。白塚から名古屋(米野)まで回送されていますが、もったいない運用と思います。営業運転できないものでしょうか。
15:07:5時50分頃、留置車両のパンタグラフを上げ、始動します。間近で撮影。
16:50:見えにくいですが手歯止めを外します。
18:25:電車を前方に動かします。続いて、ドアを開閉します。近鉄は両側のドアを開けます。
20:44:5時57分発普通名古屋行(2000系XT12)が通過します。
23:15:乗務員が名古屋寄りに移動し、ドアを開閉します。
24:09:電車を前方に動かします。
27:16:6時14分発急行鳥羽行(2610系X19)が通過します。
29:00:入換信号機が変わり、ホームに向けて発車します。6時24分発平田町行となります。
2018年6月